梅雨の過ごし方
こんにちは、民子です
福井もとうとう梅雨入り
図書館の正面の、薄紫のあじさいも雨に濡れています
6月の色のイメージというと、何となく
私はあじさいのような、優しい薄紫色を思い浮かべます。
先日訪れた、三国のラベンダー農園の紫色も綺麗でしたよ
畑のそばのベンチに座って、ぼんやり眺めていると
風に乗って、ラヴェンダーのほのかな香りが漂って・・・
実はこの日の私、心がちょっとささくれていたのですが、
返る頃には少し癒されていました
ラベンダーにはリラックス効果があるとは聞いていましたが、
ほんとだな~と実感しましたよ。
見ごろは6月下旬までとのこと。
梅雨時の、じめっとした気分を変えたいときはおすすめです
三国までは行けない!という方には、こんな本はいかがでしょう
『ラベンダーのくつ -アリスン・アトリーのおはなし集』
アリスン・アトリー/さく 福音館書店 93/ア
の中の「小さな白いメンドリと三びきの子ギツネのおはなし」。
白いメンドリを捕まえに来た三びきの子ギツネに、
メンドリはラベンダーで編んだくつをプレゼントします。
他にも、スキカズラ、タチジャコウソウ、ヤエグムラ、クローバー
など野の花の名前も出てきて、お花のいい香りが漂ってくる童話です
癒されます♪
『ボタニカルイラストで見るハーブの歴史百科
栽培法から料理まで』
キャロライン・ホームズ/著 原書房 617/ホ
きれいなボタニカルアートを眺めるだけでも。
ちなみにこの本によると、
エジプト人はラヴェンダーをミイラの防腐処理に用いたそうです。
すごいですね、ラヴェンダー