データーベースのアプリで、なんとなくネックと思われているものの一つに、データーを改めて入力しなければいけないのではないかと言う不安があります。

 

しかしながら、事実として、多くのアプリはデーターの移行ができなければ誰も使ってくれないことを理解している人々が作っているので、その心配は杞憂といえます。

 

SaaSForceもやはり同じで、データーをインポートする機能を搭載しています。

 

これがあれば、膨大なデーターを手動で入力するという手間が省けるので、大幅に想定していた労力を削減することができます。

 

 

 

 

項目追加のボタンを押します。

 

 

項目定義と言うポップアップ画面が出てくるので、表示種類のドロップダウンリストから、「28.インポートボタン」を選ぶと画面が切り替わります。

 

 

項目名を入力して、保存を押します。

 

 

『インポート設定を行いますか?』と言うポップアップ画面が出てくるので、OKを押します。

 

 

インポート定義-ステップ1と言う画面がポップアップされます。

 

このページは青い「次へ」のボタンを押して、今回は初期値のまま使いますのでスルーします。

 

しかし、他の設定などが必要なインポートの場合、使うこともあるようです。

 

 

 

 

更にポップアップ画面が出てくるので、「1ファイル1テーブルインポート」を選択します。

 

 

インポート定義-ステップ3の画面が開くので、テーブル指定のドロップダウンリストを開き、インポート先のテーブルを選択します。

 

 

今回は、移動履歴管理IDと言うテーブルを選び、項目順とチェック形式の間にあるチェックボックスを埋めます。

 

 

項目自動設定と言うボタンを押すと、項目順という欄に順番を表す数字が自動で入力されます。

 

 

保存を押すと、このようなポップアップ画面が出てくるので、OKを押して、インポート定義-ステップ1に戻るのでキャンセルを押します。

 

最後に、今作ったインポートのボタンを左クリックでふちを赤くして、も所のところにカーソルを当てて設置した居場所に引っ張ってきて、この画面の「設計内容保存」を押して終了です。