★山手のランドマーク「日本一美しい聖堂」★
場所・ 神奈川県横浜市中区山手44
竣工・ 昭和8年(1933)
設計・ J.J.スワガー
施工・ 関工務店
構造・ 鉄筋コンクリート
最終訪問・ 2010.12 Xmas
*横浜市・認定歴史的建造物
横浜市の山手地区、外国人の洋館邸宅が建ち並ぶ丘の上の高級住宅街にあります
この建物の前身は、江戸時代に横浜の居留地に建てられた横浜天主堂です
明治39年(1906)に天主堂は現在地へと移転しましたが、関東大震災によってあえなく倒壊
そこでチェコ人設計によるネオ・ゴシック様式の教会が建てられました
ゴシックの代名詞である尖塔アーチが入口、窓にも使われていて特徴となっています
その他、植物模様をモチーフにした装飾など随所見どころがありますが、会堂内部の尖塔アーチの反復には圧倒されるそうです
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「日本一美しい」と形容されるゴシック様式の教会なので内部が気になりますが、残念ながら中には入れませんでした
でもXmasに行くことができただけでも良かったと思います
今後の人生でもXmasに横浜に行けることなんて、きっとそうそうないことだと思うので
いつかまた山手に来ることができたら良いなあ
建物は門のデザインも素敵で写真はありませんが、外人墓地とも共通の雰囲気を感じます
日本ではありますが、この丘の上だけはヨーロッパみたいで異世界だと思います
いかにも教会らしい教会で、さすがは外人の設計だけありますね
ゴシック好きにも嬉しい意匠の教会だと思います
洋館・教会・ゴシック好きの方にもオススメです(^^♪