高校二年生の夏休み。
友達とお泊まり会をして楽しく過ごし、家に帰宅したら、豆柴がいた。
犬好きの妹が、昔から犬は欲しいと言っていたが、まさか長女のわたしに相談もなく青山家に犬がやってきたことに、ちょっとムッとした。
しかも今時なんでまた豆柴というセレクトなんだろう。とも思った。
名前をつけたのは妹ではなく、あれだけ犬を飼うことに戸惑っていた母が「もも」と名付けていた。
いろいろとツッコミどころは満載だったが、ももはすんなり青山家に馴染みわたしも、ももが大好きになっていた。
名古屋で一人暮らしを始め、ももとジャれることは少なくなってしまったが、私が帰るたび、ももはシッポをぶんぶんふっていつもキラキラした目で私を癒してくれる。
誰に似たのか、私が楽しみにしていたドーナツをつい床に落とした時の食いしん坊といったらあっけにとられた。
そんなももでも話しかけると、普段の疲れも吹っ飛ぶとても可愛らしいやつだ。
とある日、某有名雑誌で、可愛いワンちゃんをもったモデルを探していると情報が入った。
岐阜から出たことのないももちゃんに始めてのモデルオファーが来たのである。
あんなにお転婆なももは、すっと車にのり、自分の役割をわかっているかのように撮影を迎える。
岐阜の柴犬として堂々と撮影をこなすもも。可愛い洋犬を置いて、彼女は柴犬らしくポージングをこなす。
一躍脚光を浴び、テレビ、、、CMと、、、数々の仕事をこなし、たくさんの人を癒す存在へ、、、。
と、、、途中から妄想はいりました。
今日は、ИAGOYA COLOR新聞を書いていたので、ちょっと書き足りず妄想が膨らみすぎました。笑
いつしかもう、ももおばあちゃん。
青山家に来てくれてありがとう
ももは、青山家のアイドルです
ふふふ
くだらないブログにお付き合いありがとうおやすみ笑
Sa~ya♫♫♫
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