総合火力演習2015 vol.6

さて、総合火力演習も最終記事です。

後段演習は前段で出て来た装備が作戦の中でどのような運用されるかというデモです。「島嶼部に対する攻撃への対応」というタイトルが付けられていました。細かい説明はしませんが、前段で見た以上の装備が作戦に沿って登場し凄い迫力でした。

まずはヘリコプターが次々と登場です。オートバイを使う偵察兵も運んで来ます。

CH-47は車両を運んで来ます。

装甲車、戦車等が次々と出て来て任務を遂行します。前記事にも書きましたが、これだけ多くの陸自の装備を目の前で見たのは初めてで、驚く事ばかりでした。

前段では出て来なかった10式も後段では出て来ました。前日の予行でトラブルがあり、この日は実弾発砲は見れなかったのが残念。

演習の最後は多数の車両による煙幕/フレアの一斉発射でした。

普段目に触れる事のない陸自の装備が目の前に展開して、とても中身の濃い二時間でした。航空祭とは異質の迫力です。

こりゃ、来年もチケットを狙っちゃおうかな…^^;