前回書いたブログがどうやら2018年らしい、、、
今2021年も終わろうとしているので、ブランクが恐ろしい。
むしろアメブロの存在すら忘れていたのはここだけの話にしてほしい。
(blog書くのも私に課せらた仕事の一環らしいので。。。)
さて、最新のS4バレルの話でもするのかと思いきや
こういう宣伝めいたものは今やSNSが最適なので
そういうのに興味がある方は是非下記S4のTwitterアカウントをフォローしてください。
今日はうちの会社のダーツ部門のお話を少ししましょう。
うちのスタッフが全員ともダーツやっててダーツが好きで入ってきたのかと言うと実はそうではありません。
ダーツやらない人もいればダーツ上手い人もいるし入社して初めてダーツする人も、様々です。
例えば野球グッズを作っている会社の社員全員が野球やっているとは考えづらいし
バット職人が3割バッターである必要は全然ないだろうと考えると
まあ普通ですかね。
どこの業界のどの会社もたぶんそんなもんだろうと思ってます。
あとたまに私のところに言ってくる方がいるのですが
バレルメーカーで働きたいです!
バレルデザイナーになりたいです!と
バレルデザイン画などを送ってきてプロの目線でチェックしてくださいとか。
芸人さんの弟子志願みたいな感じでしょうか。
確かにダーツショップやダーツバーは常に従業員募集の張り紙出している感じですし
ダーツプレイヤーになりたいならプロ試験パスすればいい。
でもバレルメーカーで働くのってなんか入り口謎ですよね。
かくいう私はと言うと
ダーツ初めて3か月ほどでBフラになりそこから2年ほど一生懸命に毎日ダーツに励んでいたにも関わらず
万年Bフラ街道一直線でした。
そこからある日突然ダーツの感覚が開花し、1ヶ月でAフラの上位くらいまで急激にレーティングが上昇しました。
そうです、怒りに目覚めたスーパーサイヤ人の如くです。
その後ほどなくしてAAフラにもなり、ダーツ沼にどっぷりはまってダーツに関わる仕事がしたいなと思いこの業界へと足を踏み入れました。
それが10年くらい前のお話。
分かりやすい1次関数的な成長タイプではなかったのですが結果オーライです。
心折れずに頑張っててよかったです。
下手の横好きって割り切ってダーツ楽しんでたので努力が報われたのはむしろ棚ぼたラッキーくらいの気持ちです。
この仕事(ダーツ開発)をする上で上手い必要はないかなと。
むしろ色々試行錯誤して研究して練習してもがき苦しんだBフラ時代の蓄積が
今の私の商品開発に役立っているのではないかと思う今日この頃です。
良いゲームを作るためにはプレイスキルよりプログラミング技術やデザイン技術の方が重視されるでしょうし、
ましてや運転が上手いからといってTOYOTAに入社出来るわけはないでしょう。
すみません、話がだいぶん脱線しましたが私はどうやってこの業界へ入ったかと言うと
実は入社するまでバレルメーカーのスタッフになるとは全く思っていませんでした。
と言うか、そもそろ採用面接するまで会社の部門にバレルメーカーがあることすら知りませんでした(汗
ダーツの知識が生かせるIT分野の仕事に入れたらめちゃ楽だなって安易な考えで
なんとなく見つけたダーツのネットショップ運営している会社がたまたま社員応募してて
履歴書送って面接してもらったら話の途中で何かS4って知ってる?みたいな、興味ある?みたいな事聞かれて
本来入りたいなって思ってた部門とは違うし、そもそも当時出来たばかりのS4ってよく知らなかったので
大して話が盛り上がった記憶はないのですが、採用決まって出社したら用意された席がS4の部門で、そこで初めて知らされました(汗
ちなみにその際ダーツが上手いかどうかの試験はなかったです、勿論ですが。
という感じで参考になったかどうか分かりませんが、私の場合はこういう感じです。
もしバレルメーカーに入りたいと思ってる方いましたら、
まず募集掛けているメーカー自体少ないのと
時期も不定期で短期間な事も多く、中々の狭き門かと思いますので(だいたいどこも少数精鋭でやってると思いますので)
まずはその同社の系列のダーツショップだったりバーのスタッフになるところから始めるのが良いかと思います。
ほとんどのバレルメーカーは社内に別事業があります。それはバレル一本でしっかり売上立てて経営するのがこの業界難しいからです。
中から虎視眈々と機会を伺うのが一番かと思います。
ちなみにS4は今のところ募集してませんのですみませんm(_ _)m