年末から徐々にですが、庭がこんな感じになっています
緑色なので一見、「芝生?」と思ってしまうのですが、近くで見ると・・・
冬は芝生が発育しなくなり表面は枯れて全体が茶色くなります。
その間から苔(ギンゴケ)が大量発生しています。
毎年
「さあ、どうする?」
「芝生が生えてきたら、同じ緑色やしわからなくなるんちゃう?」という会話を・・・
春先に苔を取るのに、ガンジキでひたすらガリガリと削り取る作業。
これが結構重労働でちょっとやっただけで腕がパンパンになるので、結局苔の目立つところだけ部分的に取り、芝生が生えて目立たなくなるのを待つということを毎年繰り返してします。
芝生の種類は多年草の西洋芝、たしかほふく茎型のバミューダグラスだったような・・・もう20年以上前に種をまいたものが、今でも毎年発育してくれています。
ネットでいろいろ調べてみると、そもそも土壌の栄養分が少なくなってくると、苔が発生しやすいとのこと。
よくよく考えてみると、毎年肥料は撒いていましたが、去年(2019年)も4月頃に芝生の肥料を買って少し撒いただけ・・・
年に1~2回気が向いた時に与えていただけです。
そもそも芝生が生えている部分の広さすら正確に把握していません・・・
で、さっそく測ってみると約60㎡でした
芝生肥料の袋を確認してみると・・・
「1回で、10坪(33㎡)当り2袋」なので、60㎡だったら約4袋が必要になるのですが、1/4袋も撒いていません・・・
根本的に撒く量が少なかったようです。
さっそく残りの肥料を全て撒き、ネットで肥料を注文。
今年1年、最低限の労力で芝生を少しでもきれいにしていきたいと思います。