【販売年月日】２０００年１１月
【(Ｃ)】LM／TFC･BV
【タイプ】Ａ４００
【特徴】元祖版権トラブル機種？
超有名アニメ宇宙船間ヤマトのタイアップ機。基本仕様はスタンダードなAタイプなのだが、BIG中に小役目押しをすることで獲得枚数の大幅アップが可能。
各リール下のランプがレバーON時に光る「小役ナビ」は、いずれも対応役ハズレでボーナス確定となる。
1996年（平成8年）に京楽から登場したCRデジパチ「CRアラビアンハーレムEX1」 ★賞球…5＆15
★大当り確率…1/257
★最高16ラウンド継続、出玉…約2300個
★大当り図柄…0～9、アラジン、ラクダ、魔人、ランプ、王女の15種類
★確変機能搭載…3、7、アラジン、王女の4図柄で当ると、次回までの確変に突入（ループあり）
当時、CRデジパチといえば「1/3＆2回ループ」の爆裂タイプが主流だったが、ほとんどが通常確率1/400前後と「激辛スペック」になっていた。
そんな中、本機のマイルドなゲーム性はとっつきやすく、現金機を打つ感覚で楽しむことが出来た。「射幸性」の面からいえば、明らかに当時のフルスペック機はやりすぎの感があり、本機程度のスペックで十分だったと思う。
★リーチアクション
ノーマル、アラジン、魔人、王女の4種類が存在。デジタル停止順は左⇒右⇒中。
・ノーマルは、中デジタルが通常スクロール。大当りの手前1コマ～1コマ先にかけてスローとなる。ハズレ停止後に再始動する「2段階アクション」が起これば、必ず大当りする
★確変大当り時は、1/2で確変図柄がダイレクトで揃うが、1/2は単発図柄から再始動で昇格。また、通常図柄が揃うと必ず再始動するが、通常⇒通常の再始動パターンも多い。但し、確変図柄が揃って再始動する事はない。なお、再始動前の図柄（ダミー図柄）は、再始動用カウンターによって決定され、「4、9、ラクダ、魔人、ランプ」の5図柄がダミーに選ばれ易い。