唄・音楽はその時の風景を思い出させてくれます。

音譜春のうららの隅田川~音譜
「花」

3年前の7月25日、
「13の月の暦」の時間をはずした日。
隅田川テラスでの
「時間をはずした日 ファイナルセレモニー2013」で
参加者全員で歌いました。

セレモニーでは、
各出演者の方たちの光の舞・クリスタルボウル・剣舞、
天と地と人をつなぐ祈りの歌の奉納。

続き、江本勝さんのリードで
参加者全員で「水への祈り」を捧げました。
最後にみんなで歌ったのが「花」
江本さんは、「隅田川は太平洋に繋がっている」とお話されていました。

セレモニーの会場は
隅田川沿いでしたので、
近くのマンションの住人の方がベランダから見ていたり、
水上バイクで遊んでいる方が寄って
見に来たり。

みんなが参加。
ああ、こういうのいいなあ、と
その時に感じた事、思い出します。

セレモニーは1時間ほどで、
昼食をはさみ、
午後は場所を移しての講演会でした。

私は、当初はセレモニーだけ参加しようと思っていたのですが
セレモニーが終わり、解散・移動の時、
こちらも一人で参加されている様子の女性と
お話する時があり、

午後からの講演会も参加予定との事で。
私も参加してみようかな。と。
そして、ランチもご一緒することにしました。
(インドカレーだったと思います)
大阪からの日帰りで来られたようでした。

講演会終了後、
江本さんの本「水からの伝言 水はことばの鏡」を購入し、
サインを頂く際、一緒に写真も撮って頂きました。
この時の私、自分でいうのも何ですが(笑)
とてもいい表情していると思います。

椅子に座られる江本さんから少し離れて
遠慮気味に立つと、
もっと近くに。と言われた記憶があります。
(写真を撮るのでね)

時間は数字にしたら
ほんと、数十秒かもしれません。
でも、私にとっては、濃く柔らかなエネルギーを感じた時間でした。

江本さんにお会いしたのは、この時が最初で最後。
一度きりです。

その翌年の10月にお亡くなりになりました。

亡くなられた約1週間後
京都の鞍馬 火祭りで
貴船神社に伺えた事。
よかったなあと思います。

長くなりましたね。
思いのままに綴りました。

最後まで読んでくださってありがとうございます☆