冷めても美味しい!から揚げついでに蓮根トリなんばん♪ | Spicy・sugar・diary

Spicy・sugar・diary

漢前と言われ続ける一児の母が綴る、主にお菓子とお料理の日記です


Spicy・sugar・diary


唐揚げが巷で流行っているそうで(もう数ヶ月も前の話だろうに…)

手間だから買ってくるそうですね…いいなぁリッチで(笑)


とゆうか、唐揚げって確かに揚げ物で手間ですけど、1回作ったら3食分位に使いまわせませんか?

酢豚の餡でからめたりエビチリ風にしてもおいしいし、大根おろしと一緒に蕎麦に入れたり…

アレンジでき放題だと思うんだけどな…



今回は、夕ご飯のからあげついでにお弁当にも使いまわせる簡単レシピを1つ

まず、基本の唐揚げから



唐揚げ(鳥モモ2枚分)


鳥モモ    2枚

しょうゆ   大さじ4

ごま油    大さじ1

卵       1個

片栗粉    大さじ4~



色々入れてません

ショウガもにんにくもお酒も…ま、好みでどうぞ(笑)だけど、食べる時に薬味を用意したりするのであんまり唐揚げ自体に余計な事はしません


ポイントは2つ、1つ目は

卵は必ず入れること!

これで中華風のざくっとした衣が出来ます

あれ卵なんです(・ω・)/


鶏肉を食べやすい大きさに切って(鳥の風味が得意で無い方は、一度鳥を切る際に黄色くなっている脂と分厚く脂肪が乗っている部分の皮を取り除くと、格段に美味しいからあげになります☆)、

片栗粉以外の材料と共に30分程漬け込みます


揚げる直前に、片栗粉を入れて混ぜ全体が絡まるように調整

衣がさらさらと流れ落ちるようであれば片栗粉を足してください

逆に固いなら、お酒か水で固さを調節しましょう


2つ目のコツは2度揚げ
180度の油で薄く色付くまで揚げて一旦取り出し

200度の油でこんがりするまで2度にわたってあげると、まず生焼けになりません♪



Spicy・sugar・diary


出来上がりはこのような感じ♪

昔ながらの中華屋さん風から揚げです☆


塩に花椒(ホワジャオ)という、中国の山椒を混ぜたものとか(王将の唐揚げによく付いてるやつです)

マヨネーズやレモン

大根おろしにポン酢

たっぷりの葱と一味とレモンを混ぜたものなど、色々薬味を用意して食べると美味しいです☆

これはモモ肉ですが、ムネの場合は削ぎ切りにしたものを漬け込んだ後、

片栗粉を混ぜ込まず表面に振りかけて揚げた方が美味しいです☆



さてさて、この唐揚げを揚げる際、漬け込んでいる時間を利用して作ってしまいましょう



蓮根トリなんばん


唐揚げ用漬け込み肉    1枚分

れんこん            100g



なんばんダレ

めんつゆ(4倍希縮用)   大さじ3

砂糖              大さじ1

酢               小さじ1

白いりごま          適量




れんこんは薄く切って2枚1組でから揚げ肉をぎゅっと挟み、揚げ衣にれんこん共々絡ませます



れんこんで挟んだ状態で、唐揚げと同様に揚げます

最初にあんまり触らなければ、剥がれ落ちる心配はありません

不安なら、片栗粉を少々振って揚げても良いかも知れませんね(・ω・)/

唐揚げと同じ様に2度揚げしたなら、熱い内になんばんダレの中に入れて全体を絡ませます

冷めるまでそのままおいておけば出来上がりです


写真のように余った野菜(今回はピーマン・ナス・トマト)をさっと揚げたものも一緒に漬けて置くと彩りがきれいかと♪



つまり、れんこんのはさみ揚げの肉を、ミンチではなくただの肉にした代物です

こうすると、格段に手間が減り、手軽に挑戦できてしまいます(めんどうですよねーはさみ揚げ)


昔テレビを見ていたら、そんなデパ祭事グルメを一瞬やっていまして

正式名称は忘れたんですが、たしかこんな名前だったな…と思い、しかも一瞬しか見ていない為想像で作ったのが最初です(爆)


しかしながら、

唐揚げの際のカサが増やせたり

お弁当に入れてもパサパサしなかったり

手間も少なかったりと

大変重宝しております


れんこんがざくっと良いアクセントになり、甘辛いタレが食欲をそそります♪

タレもめんつゆ使用でお手軽なので、ぜひお試しください(・ω・)/



ランキングに参加していますので押していただけたりすると泣いて喜びますo(^▽^)o