年始の余り物!干し柿と白みそのパウンドケーキ | Spicy・sugar・diary

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漢前と言われ続ける一児の母が綴る、主にお菓子とお料理の日記です



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干し柿が苦手です(;^_^Aとゆうか、柿自体がけっこう苦手です

…なんかこう、パパイヤに通じる生臭い感じ?があんまり好きになれません


そんな私ですが、大量に「干し柿」を貰ってしまいました

★信州産.干し柿の逸品「市田柿」お試し用.約470g
 
¥2,097
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こんなヤツでした…

えぇ、正直捨ててしまおうかとも考えました(^_^;)しかし2000円のものを捨てるのは忍びない

封を切って1つ食べてみたのですが、やっぱり私には合わない(汗)


熟慮の結果

「けど、これって一種のドライフルーツだよな?」

と開き直り、ラム酒に漬けました



そんな干し柿のラム酒漬け(といっても、時間がかかるのが嫌なので、一煮立ちさせたラム酒(干し柿と同量程)に一個を6等分程に切った干し柿を入れ、軽くグツグツやった後冷ました物)と、

同じく余ってしまってどうしようかと思っていた白みそを活用してパウンドケーキにしてみました


意外と美味しいので、年始にのみ余る材料達でぜひお試しください♪



干し柿と白みそのパウンドケーキ(18センチ型1本分)




製菓用マーガリン      100g

白みそ             30g

砂糖               70g

卵                100g(M寸2個分)

干し柿(のラム酒漬け)    2個分

薄力粉             100g

くるみ              30g

ラム酒          大さじ2(30cc程)





くるみは、オーブンで軽くローストしておいて1個を4等分するくらいの荒いみじん切りに

マーガリンは混ぜやすいよう常温にしておいてください

オーブンは180度で余熱しておきます


マーガリンと白みそを、ハンドミキサーでガッと混ぜて、砂糖をいれてさらに混ぜます

卵を(混ぜにくいので)2回程にわけて加えてさらに混ぜます

ラム酒の水分をよく切った干し柿をいれて、ゴムべらに持ち替えてひとまぜしたら

薄力粉を入れ切るように混ぜて、最後にくるみも混ぜいれます


紙を敷きいれたケーキ型に生地を入れ、真ん中をくぼませます

水をつけた指先で、くぼんだ真ん中をなぞるようにしておくと、真ん中からきれいに割れてくれます


180度のオーブンで35分から40分

盛り上がり割れた生地の内側がキチンと乾いているようになったら焼き上がりです


焼けたらすぐに型から取り出し、表面にラム酒大さじ2杯ほどを回しかけます

さらに、使用していたパウンド型を上からかぶせて密封します

このまま冷めるまで置いておくと、ケーキがぱっさぱさになりません

パウンドケーキがよくパサ付く方は試してみてください♪


良く冷めたら、紙を剥がし、ラップで密閉してから冷蔵庫に

2日目位が水分のバランスが良くて美味しいですが、その辺りはお好みで(・ω・)/



今回は、干し柿と白みそのどちらも繊細な素材なのでバターでは風味が強い気がしたのでマーガリンです♪

安いから気軽に使えて良いですよね

といっても、ラム酒使ってるんで、あんまり白みそも柿も風味は感じないのです(汗)

マーガリンに無いコクをみそで補ってる感じになりました(;^_^A結果オーライ


もしも、干し柿の水分が思うように切れないとか、柿がジャムのようになってる場合は、ケーキのふくらみに影響しちゃいますので、ベーキングパウダーを小さじ4分の1ほど入れてドーピングしてください(笑)


パウンドケーキって、何入れてもそれなりに美味しくなるから不思議です♪


さて、今回は3本焼いたから6個は消費しましたよ!

しかしまだまだ残ってますよ(笑)

次は何にまぜこんでやろうか考え中です



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