気象庁によると、２１日午後２時７分ごろ、西日本地方で震度６弱の地震があった。
震度６弱を観測したのは、鳥取中部。
震度５強を観測したのは、鳥取東部、岡山北部。
震度５弱を観測したのは、鳥取西部、島根隠岐。
震度４を観測したのは、岡山南部、島根東部、島根西部、京都北部、大阪北部、兵庫北部、兵庫南西部、兵庫淡路島、広島北部、広島南東部、広島南西部、山口東部、香川東部、香川西部、愛媛東予。
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交通も中国地方や京阪神北部の私鉄が一時全面運休、また山陽新幹線の全線と東海道新幹線の豊橋以西が一時運休となった。
中国四国そして若狭の原発はいずれも異常がなかったようだが、震源付近にある人形峠のウラン精製施設（筆者の学生時代には国内唯一の核燃料採掘地と習ったが）がすでに15年前に操業停止となっていたのは初耳だった。
今回の地方に大地震が発生したのは1943年の鳥取地震以来、やはりこの国はいつどこで大地震に見舞われるかわからないということだ。
震度４前後の余震、そして１以上の微震が無数に続いているが今のところ熊本地震のような壊滅的打撃状態は伝わっていない。
まずは熊本でも最大地震が再発した明日、そして1週間は最大限の警戒が必要。
できるだけ危険な箇所を避けて明るいうちに物資の買出しや避難準備に勤しんでいただきたい。
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今日はこれよりも前、正午ごろに震度４の予震があったことの他に次のようなショッキングな事件もあった。
下流に足立区綾瀬があることから名づけられた川だが、発見場所は足立区花畑（はなはた）という都県境ながら110番通報は埼玉県警につながったようである。
からだに鎖をぐるぐる巻きつけての投身ということだから県警が「エクストリーム自殺」として捜査を放棄するか、テロ第4弾となるかというところだが瞬く間に地震によってかき消されたというのが実情だ。
留守録を見たところ、「ひるおび」でまず最初に江藤愛アナウンサーが第一報を伝えていたがまさにこれこそ生放送たる由縁だ。
このところ同じ話題ばかりでうんざりしていたところだが番組内で続報はなく、M６．６の地震も番組終了後であったため江藤さんの本領発揮である速報は望むべきもない。
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次の記事ではその江藤さんと、90年代に若くして高い演技力と視聴者を惹きつける魅力を高く評価され映画賞も総なめにした名女優の共通点を皮切りに、その女優さんについて筆者の知る限りの記憶や資料から綴る新ジャンルを加えたい。
今ではすでにオワコン感の高いフジの月９、やや下火となっていたその人気を盛り返すだけでなくやや低迷期にあった相手役をも蘇らせた「自己を無にして役になりきる」基本を守り抜いてきた真の女優。
その大ヒットした月９三作品の題名から、おそらく30代後半以上の人は「ああ！」と気づくはずのトップ女優でCM女王でもあった人。
ちなみに実は筆者よりも年下ながら、最も好きな、また尊敬する女優さんが主演したその三作品とは「妹よ」「ピュア」「バージンロード」である。
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