福島第一原子力発電所事故に伴う放射能汚染に反対する岩手、青森、宮城各県の有志らが24日、岩手県庁で記者会見を行い、「東京電力」を公害罪で東京地検に告発したと発表した。

 告発したのは、「三陸の海を放射能から守る会」の世話人・永田文夫さんら岩手、青森、宮城各県の有志10人。永田さんらは24日、東京電力・勝俣会長ら3人と同社を公害罪で告発し、告発状を配達証明付きで東京地検に郵送した。

 それによると、「東京電力は(東日本大)震災以前に大津波を想定していたにもかかわらず、何ら予防措置を取らず、今回の事故で放射能をまき散らし、生命に危険を生じさせた」としている。

 福島第一原発事故を公害罪で告発するのは全国で初めてだという。


http://www.news24.jp/articles/2012/01/24/07198766.html


 原発そのものを始め、銀行・財界・マスコミ・政官業癒着の象徴である「原子力ムラ」の構成員全員の存在そのものが公害である。


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