長女が1ヶ月ぶりにフィリピンから帰国した。多忙だったので、寂しいと思う暇もなく、次女とあっという間だったねえと笑った。


いろんな大学の学生が集まってレイテ島に400メートルの道路を作るボランティア経験の旅だった。途中で連絡係が定期的にメールを送ってくれる。


お腹をこわしたり、熱をだして寝込む学生が続出していたが、娘は元気だった。


お土産話が面白くてまた機会があったらまとめて書きたいが、一つ面白かったのが、娘が純日本人と誰も認めてくれなかったそうだ。フィリピン人の血が半分かあるいは4分の1は混じっているように見えるらしい。


私が南国系の顔なので、娘はよく「私のママはフィリピン人なの」と高校時代から私の写真を見せて友達をだましていたけど、現地の人もだまされるくらいなのだと思った。




娘と現地の子供の写真。



確かに、フィリピン人に見えるなあ。



娘が帰国した日、夫も夜遅く離島から帰宅した。去年まではずっと海外出張の日々だったのに、最近は名前をきくのも初めてのような秘境に行っている。


今回夫が行っていたのは石川県の舳倉島。野鳥観察の場所として有名らしいが、人口も100名くらいの海女さんの島みたいだ。何より怖いのは「蚊」。この時期の蚊は大群で襲ってくるそうで、事情を知らないで無防備に島を訪れた観光客の中には、刺されすぎて入院する人もいるそうだ。


怯えながら行っていた夫は刺されながらもなんとか無事だった。



私の歯医者の治療は終了したし、爪は前よりよくなってきている気がする。これでしばらく病院に行かなくてもいいかと思っていたら、目の下のまつ毛のあたりに小さなおできが出来た。貴重な時間がまたなくなるけど、火曜日に眼科に行って来ようと思う。


年をとると本当にあちらこちら悪くなってメンテナンスが大変だ。