第8084回「トランスフォーマー4 ロストエイジ その1、感想、中国資本と合作、ベイ監督」 | 新稀少堂日記

第8084回「トランスフォーマー4 ロストエイジ その1、感想、中国資本と合作、ベイ監督」





 第8084回は、「トランスフォーマー4 ロストエイジ その1、感想、中国資本と合作、マイケル・ベイ監督」(2014年)です。米中合作映画です、そのため、唐突な感じですが、中国人女性が登場し、クライマックスの舞台は香港になっています。


 第1作から感じていることですが、トランスフォーマーに重量感が感じられません。圧倒的な重力のはずなのでが、通常は自動車ですので、急に重量が大きくなることは不自然だと言うことでしょうか(質量保存の法則?)。最近ブログに取り上げた「トロールハンター」のラストの方がはるかに重量感があります・・・・。


 第4作では、トランスフォーマーを造った創造者が語られます。第5作では、創造者が姿を現すのでしょうか、明らかに第5作を意識したエンディングになっています。



 ところで、本作は前作から5年後の世界が描かれています。シカゴでのバトルは、「シカゴの惨劇」と呼ばれています。トランスフォーマー(オートボット)殲滅部隊「墓場の風」は、オプティマス・プライムの仲間を次々と狩っていきます。彼の仲間はたった4体のトランスフォーマーのみ・・・・。


 ブラックアウトと呼ばれるトランスフォーマーは宇宙線でシカゴ上空に出現しますし、人類によって作られたガルヴァトロンもオプティマスの前に立ち塞がります。


 製作費は2億ドルに上っているのではないでしょうか、上映時間も165分と長尺です。長すぎると言うのが実感です・・・・。


 次回、ストーリーについて書く予定です。


(補足) 写真は、"シネマトゥデイ"から引用しました。


(追記) 「トロール・ハンター」につきましてもブログに取り上げています。興味がありましたら、アクセスしてください。

http://ameblo.jp/s-kishodo/entry-11905889030.html