興福寺文化講座35 | S-funk Style

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仏女&福祉系ダンサーでございます。

今日も仕事前に新宿での興福寺文化講座!
興福寺仲間の丸山さんが、また最前列を取ってくれていた。
いつも本当にありがたい.˚‧º·(´ฅдฅ`)‧º·˚.
丸山さんありがとうございますー!
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そんなこんなで第1講めは夛川執事長による「三重塔と弁才天」。
各地の塔や弁才天の特徴を踏まえた上で興福寺の三重塔と弁才天を比較・検証。
写真家の入江泰吉氏が撮ったあろう場所から、現在の風景を撮影し教材にした夛川さん。
ナイスアイディア!( ^ω^ )
興福寺のビフォアアフターの写真、もっと見たいなぁ。
びっくりしたのは「餅飯殿町」の名前の由来。弁天様あっての町だったとは知らなかった(°_°)
それと、夛川さんのお話で「鹿に乗ろうとするアジア系外人もいる」とのこと。
そんなひどいことをΣ(゚д゚lll)
第2講めは貫首さまの「『春日権現験記絵』の世界」。
今日は巻16第一話。
黒板に興福寺の地形を簡単に描いてくださった貫首様。
NHK「ブラタモリ」を観ててもよく分かるけど、やはり地形って重要。
今回の主人公は、言わずと知れた「解脱上人・貞慶(じょうけい)」。
貞慶の様々な肖像から、彼は
・眉毛が八の字(下がり眉)
・口が小さい
・顎が尖っている
・鷲鼻
ということが分かるそうだ。
かなり特徴的なお顔だったのねー!(((゚艸゚))
この顔の特徴を覚えて、現代にも似てる人がいるかどうか調べてみようかなw
というわけで、講座終了。
興福寺さん、ありがとうございましたー!