やっとです。今日から。
もう12時まわってますね。
今日です。今日いよいよ初日です。
何がって？『BATOR』です。
おそ！笑
どんだけ延長してんだ！
てな感じですけども、はい。ごめんなさいね。やっとながせます。
様々な事情により、合計３回も上映を延長しましたが、本日とあさって両日で合計４回上映されます！
嬉しいですね。
あ、そうそう。ブログのタイトルかえました。
「月刊 斉藤正伸」
これについてはのちのち語りますが、「斉藤正伸」というネームでどーんと勝負していこうという決意の表れでもあるのですね。
はい、それはおいといて！どーん！
創価大学映画研究会
期別作品教室上映会
『バータル-BATOR-』
2011年2月2日・4日
第一部
11時～ ３８期作品
12時30分～ バータル
14時～ ４０期作品
第二部
15時～ ３８期作品
16時30分～ バータル
18時～ ４０期作品
場所
創価大学教室
2日C401
4日C409
予告編をYOUTUBEにて再生できます。
http://www.youtube.com/watch?v=BD0HiZMGVPY
YouTubeのも予告アップしてます。
さて、さて。久々にここを更新したということで何を書くかと言いますとですね、
作品解説！笑
そんなん知らないってか？笑
そうです。わかってます。そんなの読みたくないことなんて。
違うんです。言い訳させてください。
これ、自己満足です。笑
いや、いつも言ってますけど、作品の公開って漫才のネタ見せより怖いんですよ。
お笑いと違って、１つの感情をゆさぶるためのもんじゃないでしょ？映画。
笑かすだけのものじゃないし。
だからね、いてもたってもいられないんです。笑
「バータル」に関して自分で言えることはがっつり残しておきたいんです。
てことで、
今回も脚本から編集まで自分自身でやっておるんですけれども、脚本の段階で後輩にたくさん読んで もらってダメだしもらったってのが今までと違う点かもしれませんね。
４回かな？それくらいは書き直しましたよ。いろんな細かいとこ。
ぎりぎりまで、ってか撮影中も手直ししまくって、無事撮り終わって編集しましたけどね、出来上がりは結局自分の色の濃さがぐいぐい出てます。笑
かなり、「自分の世界」ってもんが出てる気がしますね。
高校から撮って来た全４作がすべて詰まった感じがむんむんしてます。笑
ていうのも今まで、自分なりに悩んでたことがあるんですね。作品を撮るということで。
「やりたい作品」と「やるべき作品」の間を行ったり来たりしてました。
自分にとって自主制作映画ってなんだろ？みたいなね。
この前に「眠るライオン」っていう映画を撮ったんです。１時間あります。
これはなんだか人も死んじゃったり、刃物とか出て来ちゃったりしてて、今までで１番暗い作品なんです。
けど、その分強烈なメッセージも込めたんです。その分、大きなカタルシスがあるわけでなく、なんだかお客さんへの問いかけみたいなものをぽんっと放り投げた作品になってます。
後輩からは「先輩、怖いです」というクレームももらったほどです。笑
「眠る」以前の作品はどっちかっていうと娯楽性の方が強かったんですけど、「本当にこれでいいのかな？」って葛藤がずっとありました。まあ、今でもわかんないんですけど。笑
これは少し時間が必要だなって思って、「眠る」のあとは映画のこと何にも考えなかった時期が続きました。
けど、心のどこかでこの自分の中での「戦い」みたいなのに終わりをつけなきゃなってのがあったんです。
なんというか、１つのテーマを終わらせようと。
「眠る」だけではまだやりたいことやれてなかったし、なんだか消化不良だったんですね。
そしたら、春に東京学生映画祭に行きまして。
そこでいろんな作品観て、「あ、今だな」って思ったんです。
娯楽がとにかく少なかったんですね。
そんな学生映画界にぶちこむめちゃめちゃ自由にやる娯楽映画を撮ろうと思ったんです。
「原点回帰」ってのが自分の中でのテーマでした。
高３で撮った第一作をイメージしました。
１つ自分の映画作りに一区切りつけようと思ったんですね、自然と。
それで練り始めたのが「バータル」でした。
編集し終わって改めて思いましたが、もうこれ以上やることないですよ。笑
なんていうか自分の中でのはちゃめちゃな内容の映画っていう分野では。
あれ以上やったら死人が出ると思いました。笑
とにかく好き放題やってるんです。悪い言い方すればぶっ飛んでます。笑
けど、かなり今回も良い俳優陣に恵まれたことによって妙な落ち着きはあると思います。
落ち着いてないのは僕の書いた脚本。
力技がとにかく多い。けど、今までやりたかったいろんな要素がすべて入ってます。
それゆえ長い。笑
最長の１時間１５分ほどあります。
かなり撮影では苦労しました。けどその甲斐はあった気がします。
けどそれはいざハコを開けてみないとわかんないもんなんですね。
お客さんに見せないと。
とにかく軽い気持ちで観てほしいです。反省ばっかりですが。笑
うまくいけてるところはいくつかあると思ってます。雑なとこもありますけど。
けどこのゆるめのバランスな感じこそ、僕が最初にやろうとしていた映画作りの雰囲気にめちゃ近いです。
一周したんですね。
次撮る時からはけっこう違ったような作品の作り方をしていくような、そんな気がします。
けど、またこんな大規模ではちゃめちゃな映画を撮りたいともうすでに思ってます。笑
当分、無理でしょうけど。
続編の話も浮かんでるんですよ。笑
終わり方もそんな期待というか希望を込めてますし。
とにかく、観に来てください！
チャンスは４回あるんですから。
観てから、批判なりなんなりしてください！
観なきゃ始まんないでしょ！
ああ～！けど、不安だな！笑
今日です。今日いよいよ初日です。
何がって？『BATOR』です。
おそ！笑
どんだけ延長してんだ！
てな感じですけども、はい。ごめんなさいね。やっとながせます。
様々な事情により、合計３回も上映を延長しましたが、本日とあさって両日で合計４回上映されます！
嬉しいですね。
あ、そうそう。ブログのタイトルかえました。
「月刊 斉藤正伸」
これについてはのちのち語りますが、「斉藤正伸」というネームでどーんと勝負していこうという決意の表れでもあるのですね。
はい、それはおいといて！どーん！
創価大学映画研究会
期別作品教室上映会
『バータル-BATOR-』
2011年2月2日・4日
第一部
11時～ ３８期作品
12時30分～ バータル
14時～ ４０期作品
第二部
15時～ ３８期作品
16時30分～ バータル
18時～ ４０期作品
場所
創価大学教室
2日C401
4日C409
予告編をYOUTUBEにて再生できます。
http://www.youtube.com/watch?v=BD0HiZMGVPY
YouTubeのも予告アップしてます。
さて、さて。久々にここを更新したということで何を書くかと言いますとですね、
作品解説！笑
そんなん知らないってか？笑
そうです。わかってます。そんなの読みたくないことなんて。
違うんです。言い訳させてください。
これ、自己満足です。笑
いや、いつも言ってますけど、作品の公開って漫才のネタ見せより怖いんですよ。
お笑いと違って、１つの感情をゆさぶるためのもんじゃないでしょ？映画。
笑かすだけのものじゃないし。
だからね、いてもたってもいられないんです。笑
「バータル」に関して自分で言えることはがっつり残しておきたいんです。
てことで、
今回も脚本から編集まで自分自身でやっておるんですけれども、脚本の段階で後輩にたくさん読んで もらってダメだしもらったってのが今までと違う点かもしれませんね。
４回かな？それくらいは書き直しましたよ。いろんな細かいとこ。
ぎりぎりまで、ってか撮影中も手直ししまくって、無事撮り終わって編集しましたけどね、出来上がりは結局自分の色の濃さがぐいぐい出てます。笑
かなり、「自分の世界」ってもんが出てる気がしますね。
高校から撮って来た全４作がすべて詰まった感じがむんむんしてます。笑
ていうのも今まで、自分なりに悩んでたことがあるんですね。作品を撮るということで。
「やりたい作品」と「やるべき作品」の間を行ったり来たりしてました。
自分にとって自主制作映画ってなんだろ？みたいなね。
この前に「眠るライオン」っていう映画を撮ったんです。１時間あります。
これはなんだか人も死んじゃったり、刃物とか出て来ちゃったりしてて、今までで１番暗い作品なんです。
けど、その分強烈なメッセージも込めたんです。その分、大きなカタルシスがあるわけでなく、なんだかお客さんへの問いかけみたいなものをぽんっと放り投げた作品になってます。
後輩からは「先輩、怖いです」というクレームももらったほどです。笑
「眠る」以前の作品はどっちかっていうと娯楽性の方が強かったんですけど、「本当にこれでいいのかな？」って葛藤がずっとありました。まあ、今でもわかんないんですけど。笑
これは少し時間が必要だなって思って、「眠る」のあとは映画のこと何にも考えなかった時期が続きました。
けど、心のどこかでこの自分の中での「戦い」みたいなのに終わりをつけなきゃなってのがあったんです。
なんというか、１つのテーマを終わらせようと。
「眠る」だけではまだやりたいことやれてなかったし、なんだか消化不良だったんですね。
そしたら、春に東京学生映画祭に行きまして。
そこでいろんな作品観て、「あ、今だな」って思ったんです。
娯楽がとにかく少なかったんですね。
そんな学生映画界にぶちこむめちゃめちゃ自由にやる娯楽映画を撮ろうと思ったんです。
「原点回帰」ってのが自分の中でのテーマでした。
高３で撮った第一作をイメージしました。
１つ自分の映画作りに一区切りつけようと思ったんですね、自然と。
それで練り始めたのが「バータル」でした。
編集し終わって改めて思いましたが、もうこれ以上やることないですよ。笑
なんていうか自分の中でのはちゃめちゃな内容の映画っていう分野では。
あれ以上やったら死人が出ると思いました。笑
とにかく好き放題やってるんです。悪い言い方すればぶっ飛んでます。笑
けど、かなり今回も良い俳優陣に恵まれたことによって妙な落ち着きはあると思います。
落ち着いてないのは僕の書いた脚本。
力技がとにかく多い。けど、今までやりたかったいろんな要素がすべて入ってます。
それゆえ長い。笑
最長の１時間１５分ほどあります。
かなり撮影では苦労しました。けどその甲斐はあった気がします。
けどそれはいざハコを開けてみないとわかんないもんなんですね。
お客さんに見せないと。
とにかく軽い気持ちで観てほしいです。反省ばっかりですが。笑
うまくいけてるところはいくつかあると思ってます。雑なとこもありますけど。
けどこのゆるめのバランスな感じこそ、僕が最初にやろうとしていた映画作りの雰囲気にめちゃ近いです。
一周したんですね。
次撮る時からはけっこう違ったような作品の作り方をしていくような、そんな気がします。
けど、またこんな大規模ではちゃめちゃな映画を撮りたいともうすでに思ってます。笑
当分、無理でしょうけど。
続編の話も浮かんでるんですよ。笑
終わり方もそんな期待というか希望を込めてますし。
とにかく、観に来てください！
チャンスは４回あるんですから。
観てから、批判なりなんなりしてください！
観なきゃ始まんないでしょ！
ああ～！けど、不安だな！笑
重大発表
今日はみなさんに大事な告知があって、記事を掲載します。
まことに勝手ながら、現在制作進行中の「BATOR」の完成が延期となりました。
本当に申し訳ありません。
豪雨の影響やメンバーの体調不良などが続き、苦渋の決断でしたがこのような運びとなりました。
これは観客の皆様に「より良い映画」をお届けしたいという気持ちの現れでもあります。
多くの方々に支えられた中での制作でしたが、このような結果になったことを謝ります。
本当にすみません。
ただし、年内には完成させ、大学内での上映も予定しています。
制作陣一同、10月後半からの撮影に向けて準備を進めておりますので、その辺りは楽しみにしていてください！
まことに勝手ながら、現在制作進行中の「BATOR」の完成が延期となりました。
本当に申し訳ありません。
豪雨の影響やメンバーの体調不良などが続き、苦渋の決断でしたがこのような運びとなりました。
これは観客の皆様に「より良い映画」をお届けしたいという気持ちの現れでもあります。
多くの方々に支えられた中での制作でしたが、このような結果になったことを謝ります。
本当にすみません。
ただし、年内には完成させ、大学内での上映も予定しています。
制作陣一同、10月後半からの撮影に向けて準備を進めておりますので、その辺りは楽しみにしていてください！
編集中
映研のメンバーが続々と地元から帰ってきています。
やっと！
手伝ってもらえる…！あざまっす！
作品の締め切りも決定しまして、なんと今月中！笑…やばっ！
まだクランクアップしておりましぇん！
やばし、やばし。
クライマックスのシーンが多く残っていまして、そこが山場になりそうです。
今、そのシーンの台本を手直ししているところ。
こういうシーンは不可能の可能の線引きが非常にむずかしい。
挑戦することは大事だけれど、やっぱりお客さんに届けることができなければ意味ないと思ってます。
けど、お客さんを驚かせるようなシークエンスを完成させますよ。
台本改訂と同時にもう編集作業に突入しています。わくわく。
編集してると時間を忘れます。
今のパソコンはディスプレイがでっけーからやりやすい！Mac大活躍です。
９月を駆け抜けます！
やっと！
手伝ってもらえる…！あざまっす！
作品の締め切りも決定しまして、なんと今月中！笑…やばっ！
まだクランクアップしておりましぇん！
やばし、やばし。
クライマックスのシーンが多く残っていまして、そこが山場になりそうです。
今、そのシーンの台本を手直ししているところ。
こういうシーンは不可能の可能の線引きが非常にむずかしい。
挑戦することは大事だけれど、やっぱりお客さんに届けることができなければ意味ないと思ってます。
けど、お客さんを驚かせるようなシークエンスを完成させますよ。
台本改訂と同時にもう編集作業に突入しています。わくわく。
編集してると時間を忘れます。
今のパソコンはディスプレイがでっけーからやりやすい！Mac大活躍です。
９月を駆け抜けます！