Soap & Fruit Carving-CA3G014500020002.jpg

今年タイから帰国後に
今の私には必要なくなった
タイの書籍の整理を
ご活用頂ける方々へ
思いがけず有効利用始められました。
本当に彫る事が好きだったり
お仕事の一部でナイフを握られている皆様のお手元に行けて
本もきっと喜んでくれていると思います(^_^)

逆に雑誌や新聞やフライヤーは
自分の顔や作品を掲載して頂いているのは
取材当時は当然の事の一部として全く興味なく
今となっては今日より一日でも若い私を
保管しておけば良かったなぁ~
と思う出来事が今日はありました。

今日の午後は
あるタイ料理店のオーナーシェフから
以前に頂いてた日本のタイ料理店や通販で
購入が可能なタイの情報誌に目が留まりました。

発刊されたばかりの頃に
あるタイフェアでスイカや石鹸彫り実演のお手伝いの時に
ご一緒させて頂いたご縁で
一年間の購読をしていた事がありました。

でも、今日、目に留まった号は
とても失礼ながら
何とパッケージを開ける事もなくそのままでした。
バックナンバーの数号を一冊ずつ
「これも前のだからついでに忍ちゃん持って帰って」
お断りする理由もなく只ただ頂いて
自宅に持ち帰ったままでした。

今日になり初めて何気なく最初に手に取り
パッケージを開けると
私にそれを贈って下さった方と同じ立場の方々が
私に対して望んで下さった唯一の私への
私も望む贈り物を下さってたみたいでした。

しのぶ