【 ユニバーサル社会の実現に向けて! 】
こんにちは。 さなだ あきこです(^-^)/
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)について、ご紹介をします!
NPO法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会(MUD協会)が、行っている活動です。
(MUDパンフtレット引用)
「文字の使い方」「色の使い方」などに様々な配慮や工夫を加えることで
、一般の方はもちろん、子どもや高齢者、障がい者、外国人、
色覚障がい者、など・・・誰もが使いやすく、見やすいメディアの提供を目指しておられます。
メディア・ユニバーサルデザインの5原則
1・アクセシビリティ(接近容易性)
2・ユーザビリティ(使いやすさ)
3・リテラシー(読めて理解出来る)
4・デザイン(情緒に訴える)
5・サステナビリティ(持続可能性を満たす工程、品質であること)
MUDを利用する人たち
● 高齢者・弱視者 (65歳以上の高齢者総人口、20.7%(平成18年総務省の人口統計)
(弱視者は日本国内に、100万人以上と考えられる)
● 色覚障がい者 (日本人男性の約20人に1人、日本国内に320万人以上
● 肢体不自由者 (車椅子で利用が容易な施設も増えています。施設内の情報を利用者の
立場にたって伝えなければなりません)
● 子ども・外国人 (訪日介外国人旅行者は673万人(平成17年)、子どもや外国人が難しい漢字
や表現では理解できません)
又、文字のフォントについての配慮も必要です!
イワタUDフォント(株式会社イワタパンフレット引用)
ひと目でわかりやすい、誤読しにくい、シンプルで美しい、読みやすい、
ユニバーサルデザインに視点の書体
パナソニック株式会社(旧・松下電器産業株式会社)共同開発されたフォントです!
実際の他の文字と見比べましたが、かなり見やすいです
私も、老眼が最近は進んできまして・・・助かります!
これからの社会には、絶対必要でしょうね。。
弊社の客様やスタッフ(結構高齢の方もいるので。。)への書類にも、イワタフォントを使ってみようかと
思っています!
弊社で使用している封筒は、紐がついている開けやすいUDのものです。
小さなことを少しづつ行っていくことが、大きなことを成し遂げる方法だと思っています
(イチロー語録、若干引用)
ユニバーサル社会に向けて、色々な業界が取り組みをされていることを嬉しく思い、
もっと、情報を世の中へ発信していく必要があると、あらためて、本日思いました