札幌美容形成院長日記 -559ページ目

日本ハム優勝パレード2016

 今日はいい一日でした。  朝からお天気が悪く、  6:00に私が起きた時には真っ暗。  7:00になっても外は雨で暗く、  こりゃ~大変だぁ~  …と思っていました。  8:30に家を出る頃は、  まだ雨が降っていました。       ■         ■  クリニックに着くと、  パレード開始1時間半前なのに、  人人人人人、、、  とにかくすごい人でした。  選手が乗る、  2階建てのオープンバスは、  何と!  雪印パーラーの目の前にいました。       ■         ■  私の予想通り、  赤れんが広場では開会式だけが行われ、  選手は、  雪印パーラーの前まで、  北海道日本ハムファイターズの大型バス2台でいらして、  そこで2階建てバスに乗りました。  前のバスには投手陣が、  後ろのバスには野手が乗ってました。       ■         ■  職員が準備した、  大好き  ピースして  …といううちわを見て、  選手がこっちを見てくれました。  私は目立たないように、  後ろに隠れて見ていました。  TVの中継車がこちらを撮ってくれました。  来年も優勝して、  パレードをしてくれることを祈っています。  ありがとうございました。 20161120-1 20161120-2 20161120-3

大浦憲子様ご逝去から3年

 恩師、大浦武彦先生の奥様、  大浦憲子様がお亡くなりになって、  今日で3年です。  もう3年なのか?という思いと、  3年前だった?  もっと時間が経っている気がする…  …という2つの思いがあります。       ■         ■  素敵な奥様でした。  奥様の鏡のような方でした。  今でも、  ご自宅にお電話をした時の、  大浦でございますという、  上品な声が聞こえてきます。  ほんとうに残念な思いです。       ■         ■  お料理がお上手で、  お菓子作りもお上手でした。  お庭の手入れは、  プロも顔負けでした。  ご自宅には、  いつもきれいなお花がありました。  奥様はいつもいい香りがしました。       ■         ■  私の机の上には、  奥様からいただいたお礼状があります。  切手は、  幼稚園100周年記念の記念切手です。  さくらんぼさんに送っていただいた、  ラ・フランスのお礼状です。  心からご冥福をお祈りしています。
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痛くない手術への工夫2016

 札幌美容形成外科では、  できるだけ痛みの少ない手術を目指しています。  痛くない手術への工夫2015では、  女性器の手術、  小陰唇縮小手術について記載してあります。  実際、麻酔がすごく痛かったという患者さんはいません。  大部分の患者さんは、  ちょっと痛いか  痛みはありませんです。       ■         ■  小陰唇縮小手術は自由診療なので、  どんな麻酔方法で手術をしても問題はありません。  札幌美容形成外科で一番多い手術が、  眼瞼下垂症手術です。  先祖代々の目  自分には何の責任もないのに、  目つきが悪いといわれることがあります。       ■         ■  何気なく言われた言葉でも、  本人は気にして傷つくことがあります。  私自身が、  俺って目つき悪いのかなぁ  …と思っていました。  目の形にはこだわりがありませんでしたが、  目つきが悪いのは困りました。       ■         ■  今は便利な時代です。  ネットで検索して、  札幌美容形成外科のHPを見つけて、  眼瞼下垂症がんけんかすいしょう  …なんて難しい字を見つけます。  なんだこれ?  私の目じゃん!       ■         ■  私も治したいなぁ~  …と思っても、  なかなかこわくて手術なんて考えられません。  ネットで検索すると、  とんでもなく腫れた写真がたくさん出ています。  眼瞼下垂手術後の腫れ  2009年2月10日の院長日記です。  手術はしたいけれど、  麻酔の痛みも手術後の腫れも心配です。       ■         ■  札幌美容形成外科で行う眼瞼下垂症手術は、  保険診療です。  保険診療以外では実施していません。  高いお金を払うから、  自費でしてください。  …というご要望をいただいても、  自費で眼瞼下垂症手術はしていません。       ■         ■  偏屈でがんこなので、  申し訳ありません。  でもご安心ください。  さまざまな企業努力をして、  さまざまな企業秘密で、  なるべく痛くないように手術をしています。  ど派手な二重は作りませんでもよければ、  どうぞいらしてください。 20151017 20151114

日本ハム優勝パレードの出発地変更

 北海道日本ハムファイターズ優勝パレードが  平成28年11月20日(日)10:30~  開催されます。  前回のパレードは2012年11月24日でした。  日本ハム優勝パレード2012  院長日記でご紹介しています。       ■         ■  今年はコースが変わりました。  前回は、  札幌駅前が出発地点でした。  今回は、  札幌美容形成外科のすぐ目の前、  北3条広場で出発式があります。  札幌美容形成外科の前は通らないと、  道庁の方がご挨拶に来てくださいました。       ■         ■  うちの奥さんががっかりしていました。  でも、  見えないことはありません。  ひょっとすると、  選手が乗った2階建てバスは、  札幌美容形成外科の目の前から出発するかも?です。       ■         ■  コースについて  札幌市中央区の北3条広場前から、  すすきの交差点手前までの札幌駅前通、  約1キロのコース。  スタート地点は、  前回のJR札幌駅前から北3条広場に変更になりました。  時間について  北3条広場での出発式は午前10時20分から。  栗山英樹監督のあいさつなどの後、  選手らは午前10時半、  バス2台とオープンカーで出発し、  約30分かけてパレードする。  この前後、駅前通は通行止めとなります。  紙吹雪の中止ついて  今年のパレード開催については、  市電がループ化で駅前通を走行するようになり  鉄路に紙が詰まると運行に影響が出るため、  紙吹雪は中止となります。  代わりに小旗10万本を配られる予定。  地下との出入口  札幌駅前通地下歩行空間及びさっぽろ地下街の  地上と地下を結ぶ出入口につきましては、  危険防止のため、  9時50分からパレード終了後しばらくの時間帯は、  出入りができなくなる予定です。       ■         ■  札幌美容形成外科は、  11月20日(日)は休診日です。  私と家内、  職員は、  ベランダから声援を送ります。  楽しみにしています。 20161117

被災犬しろたんの縁

 平成28年11月16日、朝日新聞朝刊、  ひとときへの投稿です。  被災犬しろたんの縁  2年前、動物保護施設から譲り受けた犬の「しろたん」は、すっかり私たち夫婦の息子になった。雷や台風などが大の苦手で、空模様が怪しくなると、私たちにくっついて離れない。午後4時が近づくと、前脚で何度もそーっと私をたたいて散歩の催促をする。  しろたんは東日本大震災の被災犬で、原発事故により全村避難となった福島県飯舘村で保護された経緯がある。私たちは元飼い主の方がどんな思いで手放され、今どうされているのかずっと気に掛かっていた。  最近、思い切って飯舘村役場へ問い合わせた。該当する3件から絞り込み、特定できたと連絡があった。まもなく元飼い主さんから電話をもらい、10月25日に夫が福島で会えた。元の家や散歩コースを車で案内してもらい、こちらはしろたんの写真や動画を渡した。  家族の中でも、今86歳のおばあさんがかわいがっておられたそうで、「安心しました」と涙ながらに電話を頂いた。避難女性らが古い着物で作る「までい着」を縫ってくださるという。  「大阪に親戚ができたようでうれしい」とも言われた。私たちもそんな気がしている。しろたんが引き合わせてくれたご縁である。  (大阪府能勢町 佐久久美 主婦 70歳)  (以上、朝日新聞より引用)       ■         ■  今朝はこの記事を見つけて、  朝から気分がいいです。  甘えん坊の「しろたん  2015年1月24日の院長日記です。  平成27年1月24日、朝日新聞朝刊、   ひとときへの投稿です。  甘えん坊のしろたん」  昨年末、わが家に6歳のオス犬がやってきた。  飼っていた犬が半年前に急死し、夫婦ふたりだけの生活になり、悲しくてさびしい日々が続いていた。そんな折、近くにある動物保護施設の犬に出会った。何度かおじゃましているうち、1匹の犬に情が移ってしまい、最期まで責任をもって飼う約束で譲り受けたのだ。  施設の動物には、推定年齢や保護の経緯が記されたカルテがある。わが家へ来た犬は福島県飯舘村生まれ、名前は「シロ」。東日本大震災後、飯舘村は原発事故の被害で全村避難となった。村に取り残されて保護されたという。シロは大阪の施設に来て3年余り、新しい飼い主を待っていたことになる。  わが家では名前を「しろたん」と決めた。白い雑種で、耳や背中に茶色いブチがある。まだ日も浅いのに、背中をなでてというようにすり寄って、私たちに甘えてくる愛嬌(あいきょう)者だ。  「福島でもこうして甘えていたんやろな」  「いまだに帰る見通しもたたない避難生活をしている人たちは、どんな気持ちやろう」  しろたんの頭をなでながら、夫婦で話している。  (大阪府能勢町 佐久久美 主婦 69歳)  (以上、朝日新聞より引用)       ■         ■  その翌日には、  夫婦ふたりだけの生活  …という院長日記もあります。  実は、  筆者の佐久久美様から、  お手紙までいただきました。  ありがたいことです。       ■         ■  甘えん坊のしろたん」の元の飼い主がわかって、  今86歳のおばあさんがかわいがっておられたそうで、  「安心しました」と涙ながらに電話を頂いた。  光景が目に浮かぶようです。  ご主人が、  わざわざ福島まで行かれたのも驚きです。  大阪に親戚ができたようでうれしい」とも言われた。  私たちもそんな気がしている。  しろたんが引き合わせてくれたご縁である。  いいご縁ができてよかったですね。