趣味。
いろいろあるけど、そのうちのひとつが、ケータイ小説を書くこと。
・これから書こうかなーと思ってる話があって、
15歳の少年が恋をしたらどんな気持ちか? というのが知りたかったけど、
私は15歳の少年ではないのでほぼ完全に想像で書くしかない。
さすがにそれはなぁ、と思い、ふと、参考になるんじゃないかと思って、
サンシャイン坂田さんのブログを読んでみた。
すると。
2013年4月10日 透明ガール」より、引用。
「きっと、あなたを夢中にさせた人は誰かしらいて、あなたを一喜一憂こんがらがせたに違いない。」
「料理を美味しそうに食べる、あの笑顔ったらない。女の人の美味しいもの食べた後のあの、ん~!!てやつ、なんだあれ。たまんないよ。」
まさにいま、私が知りたいことが、この記事の中にあった。
透明ガールかー。椎名林檎好きな私は「透明人間」って曲がまっさきに思い浮かぶ。
そういえば、これ、15歳って感じの曲なんだよなー。10代の子が主人公なんだろうなって思える歌詞。
しっかし、15歳の少年なんて、難しい。
私は「こういうの苦手」というのが(なにか書こうと思って想像してるときに)たまにある。
だから坂田さんのように、独特なセリフとか設定が思いつける人って、即、尊敬します。
・録画した『指原(さし)ペディア』を見た。テーマが「BL」。
幅が広いんだなぁ、というのが全部見たあとの感想。
昔と比べたら、LGBTという言葉が世間に広まったり、
ドラマの話の中にエピソードとして同性愛が出てきたりと、
現実の世界では偏見と誤解はまだまだ多いと思うけど、確実に知られていることなんだな、っていうのがわかった。
私「おばあちゃんはBLって知らないよね」
祖母「BL?」
私「うん、知らなくていいと思うよ。気にしないで」
ちなみに、祖母は、おそらく「同性愛は禁じられていること」っていう考え方の世代だと思います。
私と祖母のあいだの時間を考えると、長い。
BLって、ケータイ小説「野いちご」で、数年前にちらほら小説のテーマにしたものを見かけたけど、野いちごでは流行らなかったな。私も書いたこと無い。
私はどうだろう。10代のとき『少女革命ウテナ』
(注 アニメ。当時はテレビ東京で、夕方に放送していた。最後まで謎が多いストーリーで、セカイ系の元祖と言ってもいいと思う。90年代のアニメだけど、いまでも人気がある)
見てたから、同性愛にはそんなに拒否感はないと思う。
でもBLに興味がわいても、ハマることはないですね。
ほかに好きなことがあるから。(これ以上増やしたら、大変)
この番組に出てきた、BL漫画雑誌の編集者の方、10代の頃からBLを知っていたとのこと。
10代のとき好きになったものって、大人になっても好きなままでいること、多いですよね。