6/12 | 想像と好奇心でできている

想像と好奇心でできている

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日々、思ったことを書いてます。
野いちごでは、 『テレビの感想文』ときどき更新。

趣味。


いろいろあるけど、そのうちのひとつが、ケータイ小説を書くこと。



・これから書こうかなーと思ってる話があって、

15歳の少年が恋をしたらどんな気持ちか? というのが知りたかったけど、

私は15歳の少年ではないのでほぼ完全に想像で書くしかない。


さすがにそれはなぁ、と思い、ふと、参考になるんじゃないかと思って、

サンシャイン坂田さんのブログを読んでみた。


すると。


2013年4月10日 透明ガール」より、引用。



「きっと、あなたを夢中にさせた人は誰かしらいて、あなたを一喜一憂こんがらがせたに違いない。」


「料理を美味しそうに食べる、あの笑顔ったらない。女の人の美味しいもの食べた後のあの、ん~!!てやつ、なんだあれ。たまんないよ。」



まさにいま、私が知りたいことが、この記事の中にあった。


透明ガールかー。椎名林檎好きな私は「透明人間」って曲がまっさきに思い浮かぶ。


そういえば、これ、15歳って感じの曲なんだよなー。10代の子が主人公なんだろうなって思える歌詞。


しっかし、15歳の少年なんて、難しい。


私は「こういうの苦手」というのが(なにか書こうと思って想像してるときに)たまにある。

だから坂田さんのように、独特なセリフとか設定が思いつける人って、即、尊敬します。



・録画した『指原(さし)ペディア』を見た。テーマが「BL」。


幅が広いんだなぁ、というのが全部見たあとの感想。


昔と比べたら、LGBTという言葉が世間に広まったり、

ドラマの話の中にエピソードとして同性愛が出てきたりと、

現実の世界では偏見と誤解はまだまだ多いと思うけど、確実に知られていることなんだな、っていうのがわかった。


私「おばあちゃんはBLって知らないよね」


祖母「BL?」


私「うん、知らなくていいと思うよ。気にしないで」


ちなみに、祖母は、おそらく「同性愛は禁じられていること」っていう考え方の世代だと思います。

私と祖母のあいだの時間を考えると、長い。



BLって、ケータイ小説「野いちご」で、数年前にちらほら小説のテーマにしたものを見かけたけど、野いちごでは流行らなかったな。私も書いたこと無い。


私はどうだろう。10代のとき『少女革命ウテナ』


(注 アニメ。当時はテレビ東京で、夕方に放送していた。最後まで謎が多いストーリーで、セカイ系の元祖と言ってもいいと思う。90年代のアニメだけど、いまでも人気がある)


見てたから、同性愛にはそんなに拒否感はないと思う。


でもBLに興味がわいても、ハマることはないですね。

ほかに好きなことがあるから。(これ以上増やしたら、大変


この番組に出てきた、BL漫画雑誌の編集者の方、10代の頃からBLを知っていたとのこと。


10代のとき好きになったものって、大人になっても好きなままでいること、多いですよね。