倉庫を育てるという意識は大事です | 流通コンサルタント Amazon転売月商3500万円のブログ

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流通の知識を活かし、リスクマネジメントを徹底的に行った結果、転売ビジネスでは大きな利益を上げています。

FBA納品代行という業界は新しい業界

なので、どこかと連携する際に、その

倉庫を育てる(上からの意味ではなく)

という感覚は大事です。




逆もしかりです。顧客の教育というのは

多方面で必要であると言われております。

医者などのもともと立場関係がしっかり

している業種の場合は、患者を指導する

ということができているのですが、違う

分野ではできていないのが現実です。

私はこの分野の超大手で働いていたことも

ある経験がありますが、その会社の方針は

こうでした。相手のコストカットをして値下げ

してもらうということを主に考えていました。

日本の総合商社や大手は、相手を服従させる

かのようなマネジメントしかあまりしていない

と聞いておりません。

上から下のマネジメント手法だけでは、ビジネス

はなりたちません。

アマゾンが佐川急便と取引停止をしたのは良い例ですね


外資の物流会社の担当と、色々と業界の動向を

打ち合わせで話していたのですが、その会社では

大きな会社中心の利益構造は辞めていくとの方針

でした。というのも利益の柱が絞られてしまいす

ぎると、取引停止があった場合のダメージ

が大きいということと利益率が低いことがあります。

それよりも利益率が高い小さ目の業者とうまく

やっていく方が安定的で良いとのことです。

年商10億円くらいの事業者は、良い規模間で

事業を経営している場合が多いです。大手が

参入するには、あまりにも小さい事業ですが

年商10億円あれば、それなりの規模間もある

という形です。

アマゾンも佐川、ヤマト、郵便局の三社が手を

引いた瞬間、一気に難しくなります。

ヤマトが手をひくだけでかなり窮地にたたさ

れるでしょう。郵便局は頑張る気は、あまり

ないと思うので、ヤマトが取引停止になった

らかなりキツイのではないでしょうか。

自分がお金を払っている側であっても、相手を

なおざりにする日本の大手の手法は長続き

しません。相手とある程度手の内を計画を

共有しながら進めていくのが良いと思います。

FBA納品代行をしている会社は、古くとも4,5年

程度の企業しかないかと思います。

自分がしてほしいニーズをキチンと伝えやって

もらう方が、自分が一から作りあげるよりかは

圧倒的に楽なはずです。

下手に行く必要はありませんが、上から行く方法

は長続きしません。

お互いが成長しあいながら歩める会社とキチンと

事業展開していくのが大事です。
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