今日予定していたセンバツ決勝。

残念ながら明日に順延になってしまい
ましたね^-^;

全国各地で、風雨がかなり強いみたい
ですので、ご注意ください風雨が・・・。

ちなみに岩手も今すごい状態・・・ひゃ~・・・

雨風の音が、轟音となって家の窓を
揺らしていますビリビリ



さて、それでは今日の話題に入り
ますね笑1



昨年・一昨年と参加したMFTのサマー
キャンプサマー

そこでお世話になった、あの満塁男、
駒田徳広さん

本当に気持ちが真っ直ぐで、熱血漢で、
一所懸命で、そしてよくしゃべる方
した笑1

質問しても、一所懸命応えてくれた姿
がすごく印象的でした笑1



現役時代は”クレーマー”と批判された
こともあったようですが、駒田さんはそ
んな意地悪な人では決してありません。

ただ、真面目で真っ直ぐなだけ。

ただ、筋が通らないことが嫌いなだけ
なのです。

だから、よくいろいろな人とぶつかって
いたという話をしていました。

駒田さんには何か自分と同じにおいが
して、ものすごく親近感を覚えます笑1



息子のことも褒めていただき、本人に
とっても大きな自信ときっかけになった
ようです。

自分には何人かの恩人がいますが、
駒田さんもその一人です。

ちなみにアメ限ですが、息子が駒田
さんに指導を受けた動画を公開した
過去ログはこちら矢印・下矢印・下矢印・下

駒田理論を少し理解できたように思います(^^♪




そんな駒田さんのブログ記事で紹介
したい内容がありますので、以下に矢印・下

”満塁男の何でも言いますよ”

楽天だって。



駒田さんはブログの中で、心の部分
について書いています。

以下、駒田さんのブログから抜粋
します。

「きっちりやれ!」って言ったら、

もっと
ミスしますし、

「失敗を恐れるな!」って言っても、

リラックスは出来ません。

結局は選手が自信と経験で解決する
しかありません。

~中略~

「大丈夫。

子供の頃からやっている野球じゃ
ないか。

1回ミスしたら、あと100回成功する
もんだよ。

気にし過ぎると、視野が狭くなって、


同じ事をやっちゃうよ」って

ところでしょう。
 

 
待ってあげましょう。

シーズンは長い。

必ず、良い選手になります。

~中略~

待てない事からチームは壊れます。

・・・・



結局、プロでもそうなわけですよ。

ましてや少年野球ならば、なおさら
待ってあげる必要があるわけです。

にもかかわらず、待てない指導者
が何と多いことか・・・。



子どもたちの上達を急ぐ

子どもたちが結果を出すことを急ぐ

子どもたちがきっちり全てをこなす
ことを急ぐ

・・・・

とにかく、大人のペースで子ども
たちをあおる指導者がいます。

”早くしろ

”何でそんなこともできないのか

何をそんな急ぐ必要があるので
しょうか

全くもって理解できません。



駒田さんの

”待てない事からチームは壊れます”

という言葉。

自己中指導者は肝に命ずるべきだと
思います。



とにかく指導者は我慢が必要

我慢できるかどうかで子どもたちが
成長できるかどうか決まると言って
もよいと思います。



子どもたちは、全てにおいて発展途上

そして、成長のスピードも緩やかです。

だから、大人のようにできないのはごく
当たり前のこと。

なのに、イライラする、焦る、あおる・・・。

それが、子供たちの順調な成長を
妨げていることを知るべきなのです。



”待てる指導者”

自分は常に、これを自らのテーマとして
掲げています。

我慢すること、待つことは、言うほど簡単
なことではない・・・。

そんなことは百も承知です。

でも、やらなければいかんのですよ

子どもたち、選手たちのこと考える
ならばかお



指導者自身やっていることが、結果的
にチームを壊す方向に導いていない
どうか・・・。

指導者は一度冷静になって、それを
よーく考えてみる必要があろうかと思
います。