とある休日の午後、夫婦で渋谷に用事があり、その前にランチを食べることに・・・
ヒカリエにベーカリーカフェがあるのを思い出し、伺いました。「LA LOBROS PAN TABLE CAFE 」です。
渋谷ヒカリエ7階、レストランフロアにあります。好きなパンを好きなだけいただけるカフェ、表側には、おいしそうなパンが飾られています。
ランチタイムは、サラダ、ディップ、メイン、パン、飲み物の「Pan Table Set」(1,580円)があります。
内容は、
ディップ フォアグラのフラン、トリュフオイル、旬野菜のディップ
彩り野菜のシーザーサラダ
メイン 以下から1品
フルーツトマトとモッツァレラのパスタ (トマトソース)
雲丹とタラコのクリームソースパスタ (雲丹・タラコ・ほうれんそう・イカ)
ライト油淋鶏 (ユーリンチー) (スイートチリソース)
神奈川県産あおば田園ポークの塩豚と白インゲン豆のカスレ (トマト煮)
サーモンのセサミフライ (シーフードマリネ添え)
ドリンク コーヒー、紅茶、カフェラテ、カプチーノ
一部のメニューはプラス料金が設定されていました。
最初にブッフェ台からパンをいただいてくると、ディップとサラダが運ばれてきました。
3種類のディップは、それぞれ個性的な味。一番左のトリュフオイルは、トリュフの香りがします。バゲットと合わせると美味しかったのでしょうが、あいにくハード系のパンは用意されておらず、残念でした。
真ん中のフォアグラは、メープルシロップの甘さと、濃厚な味があいまって、ちょっとでも充分という印象。右側はハーブの入ったクリームチーズ、これもずっしりきました。
パンブッフェに並んでいたパンです。クロワッサン、ミルクロール、黒ゴマパン、かぼちゃパン。いずれもソフト系のふわふわパン。ずっしりした噛みごたえのパンが好きな方には・・・物足りないかもしれません。
ディップを楽しむならば、バゲットやカンパーニュがあったらいいのに・・・
間もなく、メインもやってきました。「塩豚と白インゲン豆のカスレ」です。
オープンで焼かれているのか、熱々の状態で供されました。豚肉は、ベーコン、ソーセージなど異なる肉が使われており、玉ねぎとトマトの甘みのあるスープ、美味しく煮込まれていました。いんげん豆にもうまみがしみ込んでいて、いい味。
シンプルなパンと一緒にいただき、スープを全部いただいてしまいました。
「雲丹とタラコのクリームソースパスタ」です。さっぱりとしたクリームの中にたらことうにのうまみがよく出ています。普通のソースに比べると、さらっとしており、物足りなく思う方も多いと思いますが、私たち夫婦にとっては、ちょうど良いもの。そして、さらによかったのは、熱々だったこと。ここまで熱々で供されるお店はないのではと思います。
最後はカフェラテをいただきました。
お料理によっては、プラス料金があり、仕上がりは約2,000円。ちょっと高めのランチですが、メインのお料理は美味しいので、まあ、許せるかなという感じ。パンの種類がソフト系に偏っていて、ハード系があれば、再訪するのになあ、と思いました。ちょっと、残念・・・
LA LOBROS PAN TABLE CAFE 渋谷ヒカリエ店
03-3486-8401
東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 7F
LA LOBROS PAN TABLE CAFE 渋谷ヒカリエ店
(カフェ
/ 渋谷駅
、神泉駅
、表参道駅
)
昼総合点★★☆☆☆ 2.5