本日は、
『猿田彦大神』 のご紹介
3点のうち、2点は日本の仏師による作品となっております
同じ『猿田彦大神』でも・・・
作り手によって、見た目も年齢も違いますね
若い順に並べたってかんじでしょうか
きっと、それは・・・
日本神話にでてくる神である『猿田彦大神』を
各々想像を膨らませ
表現したってことでしょう
『猿田彦大神』とは・・・
ものごとの最初に御出現になり
万事最も良い方向へ”おみちびき”になると
いわれている 道の神・道案内の神・旅人の神として知られています
ここでご紹介するにあたり、
色々調べてみると
本当に奥深く簡単には語れない…
はしょることなんか・・・
出来ませんって感じです
ですので・・・
ここでは、ここらしく
いつもの脱線
その①
なぜ、猿田彦ってつけたかって?
そう、みんな知りたいところですよね
それは・・・猿田彦っていう神は「道を開く神様」と
ある人に勧められたからだそう
で、実は、猿田彦という神様は天狗のような顔をしており
新羅から渡米したインド人ではないかと・・・
インドの神様は「~天」と呼ばれるのですが
猿田彦は恵比寿天であったといわれていました
たまたま縁で恵比寿にお店をオープンすることになり
この「猿田彦」という名前に深い縁を感じた♡ ということです
その②
手塚治虫の火の鳥シリーズには
「猿田」もしくは「サルタヒコ」という人物が
多く登場します
それらの多くが鼻が大きいという身体的特徴を持っていて
まさに・・・天狗の原形とされた猿田彦の鼻ですね
・・・と、こうやって調べてみると
奥が深く、面白いです♪
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