Porsche911 Cシリーズ | Ryuchanのブログ

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Cシリーズ 1969年8月から生産されました。
ボアφ84mm××ストローク66mmに拡大し排気量2,195cc。
マニュアルトランスミッションがアルミニウムダイキャスト製
に強化された911型となりクラッチはφ225mmに大径化された。
マニュアルトランスミッションは後マグネシウム製に変更された。

911T/2.2 125PS/5,800rpm、18.0kgm/4,200rpmの911/03型エンジンに置換。
 スポルトマチック装備は911/06型、US仕様は911/07型
 US仕様スポルトマチック装備は911/08型エンジン。キャブレターが
 ソレックス製からゼニス・ストロンバーグ製に置換。
 マニュアルトランスミッションは4速が標準でオプションで5速も選択できた。
 マニュアルトランスミッション車のブレーキが通風式となりこれで全車種
 通風式となった。
 CDIが911Tにも採用され、全車種CDI点火となった。

911E/2.2 マニュアルトランスミッションは5速が標準。
 155PS/6,200rpm、19.5kgm/4,500rpmの911/01型
 スポルトマチックは911/04型エンジン。
 自動車高調整機能付きハイドロニューマチックストラットを装備している。

911S/2.2 180PS/6500rpm、20.3kgm/5200rpmの911/02型エンジン。
 マニュアルトランスミッションは5速のみでスポルトマチックは
 用意されなかった。