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フィリピンの電気事情についてご案内致します雷



★電圧

日本は電圧100ボルト、周波数50ヘルツ(東日本)または60ヘルツ(西日本)ですが、フィリピンの電圧は220ボルト、60ヘルツです。

プラグは日本と同じ形状なので、コンセントの穴にそのまま差し込むことが可能ですニコニコ



220Vに対応していない日本製品をフィリピンで使用すると、熱を持ったり煙がでたりして壊れてしまいますので、お持ちの電化製品の電圧が対応しているか、必ずご確認くださいあせる

また、「日本国内専用の充電器」というものもありますので、その場合は海外でも使える充電器を別にご用意ください注意

(携帯電話の充電器が国内専用になっていることもありますので、その時は可能ならばパソコンのUSB端子から充電をするという方法もあります携帯)

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上記のように、『INPUT 100-240V-50-60Hz』となっていれば、
220Vであっても対応ができます。


100Vや、-110Vとなっている電化製品をフィリピンで使う場合は、変圧器が必要です。

日本で購入されて準備されるか、現地でご用意ください。

値段はワット数によって変わってくるので一概には言えませんが、日本よりもフィリピンで買ったほうが安価です。ですが、フィリピンの変圧器は大きな箱タイプのものが主なので、現地で買って日本に持って帰ったり、持ち運ぶ、といったことが難しいです叫び

変圧器を現地で購入する場合、1,000円代~万単位のものまでありますが、目安としては1,500ペソ前後くらいではないでしょうか¥

日本から持っていく際は、変圧器にプラスして延長コードというか、マルチタップのようなものを一緒に持っていき、差し込み口を増やしてくださいグッド!キラキラ


ドライヤーのワット数は高いため、小さい変圧器では調整ができません。ドライヤーの電力量を変圧するとなると、大型で高額な変圧器を使用しなくてはいけなくなるので、現地で購入するか、海外対応のものをご用意ください。

現地で購入の場合は、500~1,000円ほどになります。



★インターネット

フィリピンのネット回線は日本に比べて大変遅いですダウン

また、特に学校では大勢の人が同じ場所で一気にインターネットに繋げようとするので、更により繋がりにくくなっています

部屋の中ではインターネットができないので廊下に出て使用している、パソコンよりもiphoneの方がつながりやすい、等の声が聞かれていますガーン



★電気

自習室やお部屋などが暗いときは、スタンドを置いて勉強してください。スタンドは学校によっては貸出や備え付けになっていますが、特にそういったものがない場合は購入する必要があります。値段は300~500ペソや、1,000~2,000ペソなど様々です。

フィリピンはよく停電をします。特に雨季は余計に停電をします。

授業中に停電になって屋内で授業ができず青空教室になるなど、よく起こります。



●豆知識●

英語で言ってみよう。

コンセント・・・outlet(米)、socket(英)

コンセントが抜けている・・・not be plugged in/コンセントにつないでいる・・・plug in

コンセントに電源プラグを差し込む・・・insert a plug in a socket

変圧器・・・transformer、voltage converter、AVR(autmatic voltage regulator)

降圧・・・down-trans

昇圧・・・step up-trans


〈解説〉

もともとはconcentric plugという英語がコンセントのことを指していたのですが、この単語は現在では使われていないため、外人さんにコンセント!コンセント!といくら連呼しても通じません汗

あしからずドクロ

英語としては使われなくなった言葉が日本語ではそのまま残って、今でも私たちはカタカナ英語として使用を続けています目


plugは「~を差し込む、塞ぐ、当てはめる」といった意味の単語で、名詞では「栓、差し込み口、差し込む物、詰め物」などの意味になります。

穴があいていた部分を詰まった状態にする”イメージなので、plugは入れる方、入れられる方のどちらの意味にも使用されます。

ちなみに、「耳栓」のことはearplugと言います耳



outletは、出口や捌け口といった意味の単語で、コンセントのことを指すときは「(壁などにある)電気の出口」というイメージで使われています。

「アウトレット」は、商品が出ていく場所という意味から「販売経路、直販店」といった意味にもなりました。本来は一般の店舗も指していた「アウトレット」たちが過剰在庫や型落ち品を安価で売ることで人気を集めたことにより、やがて日本では「展示品や型崩れたものをお得に手に入れられる場所」というイメージが定着していきましたひらめき電球



socketは、受け口やくぼみ、ろうそくさし、眼窩などを意味する単語で、”何かを当てはめる穴”というイメージのため、コンセントを表すときにwall socket、socket-outletなどと言い、使用します。



街で、お店で、空港で、「すみません、コンセントってありませんか?変圧器はどこに売ってますか?」など、ちょっとした会話の時でも使用するので、ぜひ覚えて使ってみてくださいクラッカー


では、ご一読ありがとうございましたねこへび音譜