米民間団体の国際教育研究所がこのほどまとめた2006年度(学年度末は07年6月)の米大学への外国人留学生調査によると、日本人留学生は前年度比9%減の3万5282人で、国別でインド(8万3833人)や中国(6万7723人)、韓国(6万2392人)に次ぎ4位にとどまった。
 留学生総数は3%増の58万2984人。日本は1994年度から98年度まで最大の対米留学生輩出国だったが、97年度の4万7073人をピークに減少が続いている。
 フルブライト交換留学生制度で日本担当のサターワイト博士は、日本人留学生が減る一因を「日本国内の高齢化に伴い学生数が減少しているため」と分析。また、日本の若者が内向き志向を強め、外国に興味を失っている可能性も指摘した。


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