良いサッカーDayであった | POLLO VERDE リューソンのカカパルケ的な!

良いサッカーDayであった

今日はベレーザ対アンクラスの試合を観に駒沢競技場へ行きました。
試合は5-0でベレーザが勝利し観客も盛り上がっていました。

この試合、他チームのサポさんと一緒に観に行きました。
19日に迫ったチャリティーマッチの応援の事などを話したりして充実していました。
結局当日まで応援の方向性は不透明ですが、自分の方向性は示せました。

私は19日のチャリティーマッチは壮行試合だと思っています。お祭りとは違う。
今のところサポーターは代表とリーグ選抜に別れて応援する事になっていますが私は皆で代表の応援に集中するべきだと思っています。
選抜の選手には酷だけど、代表まで這い上がってこいという意思を持ちながら代表だけを応援したいです。(そりゃ弥生さんや宮本選手は個人的には応援したいけど・・・)

代表選手達はきっとメディアに踊らされていないだろうけど、
このお祝いムードの中、ロンドン五輪予選に突入する事に対して本当に危機感があります。
それで敗れ五輪の切符を失ったとき、メディアは何かしてくれますか?

持ち上げて持ち上げて落とす。そしてある事無い事描き立てて部数を伸ばすのがゴミちゃんです。


やはりこのタイミングでサポーターができることは、選手の気持ちをさらに引き締める応援だと思います。これから五輪予選に行くんだゾという気持ちにさせたい。

宮間も帰国してすぐに「W杯は終わったこと」と言っていました。
それはサポーターに対してのメッセージととらえてもいいと思っています。
だとしたら、サポーターがどんちゃんお祭りしているところは見せられない。

でもサポーターはサポーターでいろんな考えがあってそうはいかないのが現状です。
当日また話し合いますが。
でもでも、みんな女子サッカーを盛り上げたいという共通の意識があるのが重要だし、今日話したサポさんはそうだと確信しているので、当日決まったやり方で一生懸命送り出したいと思います。


個人的には、なでしこジャパン×ブラジル代表。
前座でオールスターがよかった。

普通にブラジルに勝って自信を深めて予選に向かうのも良し。
ブラジルに負けても、W杯でイングランドに負けたのと同じような効果を期待できた。
なにより対ブラジルであればレベルの高いサッカーをライト層に見せる事ができただろう。
女子サッカーは、サッカーの質とビジュアルの両面からのアプローチが重要。
代表チームは質、オールスターはビジュアル重視で楽しめれば一番いい。
それが集客につながり有料化への道が開けてくる。
このタイミングでそれができなかったのがザンネン。

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で、今日はベレーザ卒業生がたくさん来ていました。
私が会えたのは四方、中地の仲良しコンビ、そして豊田さん、井関、宇津木。
運よくみんなと話が出来て、引退した選手には少しばかりのねぎらいの言葉を贈れたのは本当に、本当によかったです。
やっぱり、俺はこの人たちを応援してきたんだよな。よかったな、試合をたくさん観れてと思いました。
今のアイナックより全然強かったゾ~!



今のベレーザの選手達もきっと素晴らしい選手であり人なのだと思います。
応援の現場の人たちには、もっと本当に選手のためになることを考え、
盛り上がっていって欲しいと思います。
なんか行く度にいざこざを聞いて哀しくなります。
サポーター同士で忌み憎しみ合う時代は一刻も早く終わらせるべき。
足かせだよ、ホント。