旅立ちの初夏 | POLLO VERDE リューソンのカカパルケ的な!

旅立ちの初夏

V.Bりゅう。の カカパルケ-NEC_0470.jpg
会社の帰り道。急遽時間を潰す事になり、いつもそそくさと通り過ぎていた場所に、人の通らない階段を見つけた。

その階段に座り、人の流れを見ながら、ふと考え事をしてみた。

生きてるってなんだろ。

どこかで聴いたフレーズだけど、今ほどこの事を考えたことはない。

まぁ三十路を迎える夏をすぐ近くに感じているのだけど。

仕事とジョイフル。このサイクルが人生を作るのだと思うけど、あらゆるバランスが崩れていたのだと感じている。

この前友人におもしろい話を聞かせてもらえた。とある会社の話。
給料がサイコロで決まるらしい(基本給+アルファのアルファの部分だけど)。上司が部下を評価する。人間的な相性もあるし、その評価がいつも正しいわけでもない。上司が部下を正しく評価できるかのパーセンテージとサイコロの出る目のパーセンテージはたいして変わらないという理論らしい。なんかスゴい。
みんな頑張って、成果上げてるからこそ成り立つけど、そういう会社がある事を知ると、なんだかたのしくなってきた私でした。
そういう会社は、どんな時代でも強いんだろうな。信頼し合えて、切磋琢磨できる職場に憧れる。腕を磨かねばならないと思う今日この頃。まだまだ人生という旅は続きます。