なでしこリーグ 第13節 試合結果
10月9日(月:祝)三重県伊賀上野で行われたなでしこリーグ第13節伊賀FCくノ一対日テレベレーザの試合は、0-6でベレーザが完勝しました。
得点は大野さんがハットトリック、伊藤さんが2得点、ガンちゃん選手が1得点でした。
大野さんが浦和戦から調子上げているのか、戻ってきて頼もしい限りです。弾むようなリズムが返ってきました、おかえりなさい!伊藤さんもマリーゼ戦での復活後初得点に続き2得点。昨年の強いベレーザにおいて大野、伊藤の2選手の存在は欠かせないものでしたからいいです。ガンちゃんは大野さんの鬼チェイスから伊賀GKがテンぱったクリアーミスを頂戴し、落ち着いてゴールマウスに転がしこんでくれました。
試合を観ていて、伊賀の宮本選手はやはりいい選手。
女子サッカーを初めて観た2004年。Lリーグを観に行くようになって、伊賀に宮本と山岸、神戸に川上と大谷と柳田、岡山に宮間、福島に大部、高槻に下小鶴というように、地方のチームにそれぞれ絶対的な選手が居て、その構図がまるでキャプテン翼みたいでおもしろいなと思ったものです。
その絶対的な存在感を放つ地方レジェンドの中でも一番好きだったのが伊賀の宮本だったんですよ。
2004年の国体で三重代表としてプレーしているのを観て、結構惹かれました。結局は宮城に“感動的な”敗北を喫して大会から姿を消したのですが、いや輝いていました。ベレーザの選手以外にわざわざお疲れ様でしたを言いに行ったのは宮本さんがいまんとこ初めてです。
中盤の底からチームをコントロールする姿はまさに和製ペップ。両足で様々な球種で散らす能力にはスケールの大きさを感じたし、ある種憧れの選手でしたね。産休を経て、カムバックしてくれた事はベレーザサポである自分にとっても意外にも嬉しい出来事だったのです。リーグ序盤の対戦ではやはりまだまだ戻ってきてないと思いましたが、この日の宮本選手はかなり輝きが戻ってました。
彼女が攻撃のタクトを振るっていた前半はなかなかハラハラさせてもらいました。球を奪うと宮本選手に球を集め、収まると22番27番がベレーザ最終ラインに並んで裏を取りにきました。するとDFとGKの間にあるいやらしいゾーンに宮本選手がきわどい球を落としてくるのです。逆にそれさえ止められればこりゃいけるぞと感じました。
結果ベレーザDF陣がしっかり守り抜き、後半になると宮本選手は伊賀DFラインに吸収されるくらい下がり目のポジションニング。これで負けは無いなと、ひさびさに安心しました。
代表に戻ってくれたら嬉しいです。
澤さんと宮本選手のマッチアップを観ていると、この2人が代表で一緒にプレーするんだなーとワクワクしたもんです。キャプテン翼で翼と日向、三杉くんなどが一緒にプレーするのをうわぇ夢のイレブンだ!とワクワクして読んでいた頃に似た感覚です。Jをあまり知らない私には代表チームを観てもあまりそういった感動は無いので、女子特有の感情なのでこのワクワク感は取り戻したいです。あまり関係ない話だけど弥生さんも代表に戻ってもらいたい選手ですね。ワクワク。
とまぁそんなカンジで試合は思い出深いものでした。応援は先に書いたとおりです。
でわ簡単に遠征記を写真で。。。
朝4時、ジュンティマがレフティー家の前にやってくる。レフティ、モトヒト、私が合流し6名で伊賀を目指す。
車内で楽しみなのが音楽♪
普段聴くことの無いひささんレコメンドのガールズPOPや、レフティサポのあやしいアイドルPOPを聴くのは短時間ならたのしみ。いろんな音楽に興味がありますから。ヒサさんの影響でなにでに私のI-PODに大塚愛が居ますから。レフティさんは観た事も聴いた事も無い音源を誰も求めていないのにかけて説明してくるところが憎いです。理解不可能な領域ですが、珍しい音源に触れさせて頂きいつもありがとうございます♪
今回はあまり新しい音源発見は無かったのが残念です。
朝、月がずーと見えていました。
月は好きです。バルセロナにいたときは建物の一番上に住んでいたので、毎晩のように望遠鏡で月を観ていました。月を観るとその頃を思い出します。いい時代でした。
朝焼け。を撮ろうとしたら高速道路のフェンスがフレームインしてきました。が、意外にも素敵な写真ができあがりお気に入りです。
伊賀の会場に着くといきつけのスーパーに行きました。そのスーパーはほんとに品揃えが素晴らしく、お昼ご飯をなににしようか悩みます。お菓子もたくさん売っていてつい買い過ぎてしまうので気をつけていましたが、案の状モトヒロさんがお菓子を買い過ぎて大変な事になっていました。キャラメルコーンを買っただけでこの日のアダ名が中田さんになっていたモトヒロさんを見て、めんどくせーなブイビーとまた思いました。
写真はスーパーに行く途中に出くわしたザリガニです。完全なる威嚇。
アウェーだなと実感した瞬間でした。
俺たちのアクール。そのスーパーでしか出会えない幻のアクエリアスのパクリ飲料。アミノ酸入り!!!
1.5ℓで¥148という優しいお勉強プライスが逆に怪しいです。
この日は夏が終わったとは信じがたい熱さでした。でもじめじめしなくてよかったです。スペインの夏はあんなカンジです。好きな天候でした。
応援段幕風景。クリックすると拡大で見れます。
メインに幕を張るもお客さんが結構入ってきたので、試合前に慌ててゴール裏に張り直しました。
お客さんが結構入ってよかったです。ベレーザ側の席に結構お客さんがいましたし、もうちょっと一緒に応援したかった。
選手アップ風景。とブイビの背中。
アップ風景と12番はここに居るさん 。何を想う。
試合を終えて、帰りの車内から。
遠征先ではいつも空の写真を撮っています。
車内は基本的にレフティさんの独壇場なので、空を観て心を和ませています。「これは寝た方がいいの?話した方がいいの?」という彼の質問に、寝た方がいいんじゃない?と答えても結局は話は続きますから。もう諦めるのが大人の判断でしょう。
写真を撮るという口実で窓際を確保させて頂き、ブイビーのみなさんありがとうございます。今後も都合の良い時に窓際を確保させて頂きますね。ありがとうございます。
なんか、水面みたいな空で幻想的でした。
レフティサポの瑠美トークは続きます。
空が追いかけてくるようです。
瑠美話は続きます。ネバーエンディングストーリーです。
最後に、この試合は2006年の国体を制覇した伊賀と昨年の国体覇者のいわゆる真の国体チャンピオンを決める戦いだと勝手に決め込んでました。勝ててよかったです。
とはいえ伊賀は国体の疲れが途中から出ていましたね。
それを読んで応援を組んだAMEはさすがたくさんサッカーを観てるなーと感心しました。
次はレギュラーリーグ最終節のTASAKI戦。ホーム西が丘。プレーオフを入れてあと4試合で2勝すれば優勝!!とか言ってられません。全勝あるのみ。
余談ですがこの遠征中、永里ファンボシュテン選手のブログで公開された某選手の営業スマイル 写真が非常に良いとの話でそれなりに盛り上がった。正直サッカー選手の壁を破る営業スマイルを見せてくれたと思うし、うんうんとうなずくばかりだったが、ガスピタンヒサーノは携帯の待ち受けにまでし、その携帯を某選手に見せに行き引かれるという暴挙に出た。恥である。
あぁブイビーとは、選手の写真を携帯の待ち受けにする集団だと伊賀の人(および選手)に思われてしまったな(一部事実だが)。あぁ・・・。駄目だ・・・。これで一緒に応援してくれる熱い人を募集中なんて・・・うぅ・・・。まぁヒサのたのしそうな顔を見ていると笑って見ていられるのだが。後々恥ずかしいな。
ひさは最近ブイビーはりゅう。 だなんてことをブログで書いていたので、なんの策略かと思っていたがそういうことか。そういうオチか。尻拭いはしませんよ。ブイビーはブイビーで熱いお兄さん達が様々なベクトルで集まった集団です。携帯の待ちうけ画像が選手なブイビーは決してりゅうではありません。(ちなみにこのヒサさんのブログエントリーに関して、じゅんまじっくさんに大批判を受けましたが、知ったこっちゃ無い。わたしゃただの被害者である。泣)
俺もそろそろたかまるさん のように、ブイビの応援をしているりゅう。というスタンスをとろうか悩みどころだ(笑)。
最後にヒサさんのカナリスタ購入風景を動画でドウゾ!
コーヒーなんて好きじゃネェよと言いながら購入する様はまさにけなげ。COLDがあるのにHOTを買ってガッカリする様はけなげ。BGMが刹那すぎる。ガスピタンヒサーノに明るい未来はあるのか、乞うご期待。
終わり。