ユニバーシアード日本女子代表VSニュージーランド代表

（元写真提供：たかまるさんオブリガード！）

5月23日(月)Jヴィレッジスタジアム(福島)で行なわれた、ユニバーシアード女子日本代表対ニュージーランド女子代表を観てきました！

 
ベレーザからは近賀、岩清水、井関、松林選手が出場したこの試合、1対0でユニバー女子日本代表が勝利しました！当たり前ダ！！
ニュージーランドもかなり気合いが入っており、前線から素早いプレスをしかけてきましたが、問題無く球を繋ぎ日本がゲームを支配しました。時には削られるシーンもありましたが熱くなっても冷静に自分達のサッカーを展開しました。攻撃時には近賀選手に一度当ててからの速攻という形が徹底されており、非常に効果的でニュージーランドの守備陣を幾度となく混乱に陥れました。丸山(マリーゼ)選手の縦へのドリブル突破も目立ちました。

得点シーンも丸山選手のドリブルから左サイドから攻めあがっていた岩倉選手へのパスが通りGKとの1対1を落ち着いて決めてゴールとなったのですが、右サイドで並走していた近賀選手が相手DFの意識を引っ張っていた事がこの決定機を影で演出していたと分析します。ﾆﾔﾘ

今後、近賀、丸山の二人にマンツーマンでマークがついた場合の「あと一手」が確立できればこのチームは、よりエクセレントなチームになりそうです！（まぁ・・マンマークなど、二人には関係無いけど！）。やっぱり、ここは井関選手に期待ですね！あとは、日体大の攻撃選手は基本技術のしっかりしている選手が多い印象があったので楽しみです。

守備陣はおそらく先発組であった宮崎(くノ一)選手が怪我のため欠場していたためか、中央に若干不安が残りましたが、岩清水選手が後半途中からセンターバックに入ると(前半は右サイドバック)最終ラインも落ち着き無失点で守り抜きました。

ベレーザの選手の碧いユニフォーム姿はやはり感動的です。とても似合っていました。

この試合は、親善試合ではありましたが今年のベストゲームの１つと言って全く過言ではありません。本当に行ってよかったです。やはり好きな選手が活躍してくれることほど嬉しいことはありません。

八月トルコで行われるユニバーシアード本大会で世界の頂点へ！！