透析開始から二時間ほど過ぎると左耳が痛くなって来る。
頭痛ではない。三回ほどそんな症状が続いたのでベテランMEに相談。
次の透析の検診の時に医者とスタッフと相談しましょうと。
医者は三叉神経痛だろうと、言う。
透析が終われば耳の痛みは無くなり普段も左耳が痛いなんて事は皆無。三叉神経痛なんて経験が一度も無い。
なぜ透析中に必ず左耳が痛くなるのか?
遠因と言うか透析が引き金で左耳が痛くなるのは素人の私でも分かる事。
新しいダイアライザーにしたから左耳の痛みが起きた訳で。
次の透析から元のダイアライザーに戻す事に。
それから4回ほど透析をした。左耳の痛みは無かった。
新しいダイアライザーに問題があるのだろう。
スタッフの中には元のダイアライザーにしたから左耳が痛くないはずだという気持が有るから、左耳が痛くならないんだって事を言う人もいる。そんなアホな患者ではない(笑)
医学的には笑い話の世界。
何故、新しいダイアライザーだと左耳が痛くなるのか?
それに対する究明は、今の所しないみたいだ。
でもそれを、はっきりする事が医療の原点だと思うのは私だけなのか?
より良い透析を受ける為に大きいダイアライザーに変更して今までのダイアライザーでの4時間透析と同じ時間で5時間透析に近い事を得ようとした訳で。
何故、左耳が痛くなってしまうのか?教えて欲しい。
患者の知識では分かる範囲が少なすぎる。
結局、今までのダイアライザーで5時間透析をするのが今の所のベターな選択肢となるのだろうか?
あまりしつこく、なぜ、なんでなんて、言わない方が良いのかな?
でも相談するという事、分からない事は聴くと言う事は、一年でも長く生きる為には、避けては通れないのだと思うのだが。
もっともっと透析患者は今、行われている透析について自分に最適な透析が行われているのかどうか知らないと。
なかには三時間透析にしてくれ二時間透析にしてくれと言う患者もいるらしいけれど。長生きしたくないのだろう。
いま、主流はオンラインHDFで6時間透析だというのに。
患者の症状によって、いちがいには言えないだろうけれど。
真夏の夜の悩み事(笑)