家事やなんやらの合間にする勉強って
思ったより時間取れないもんなんですね。
記事書きながらでも割とできるんじゃないか
と思ってった自分の浅はかさにむかつきを覚えます(汗)
さて今回も気合い入れ直して
入れたものを出していこうと思います!
言葉がちょくちょく出てきてたので
今回は【決算(けっさん)】について勉強してみました。
決算は分かりやすく端的に言うと
今の儲けがいくらなのかを知るため
と言ったところでしょうか。
まず最初に伝票で仕訳を行います。
決算を行う間までの期間を【期中(きちゅう)】と呼び
この期間に記帳(きちょう)されたものを帳簿(ちょうぼ)へまとめ
集計します。
一般的には期中は一年間とする感じです。
決算時には決算書に記入するわけですが
簿記的表現で言うと【財務諸表(ざいむしょひょう)】
と言います。
決算書は種類があって
- 【貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)】
- 【損益計算書(そんえきけいさんしょ)】
- 【キャッシュフロー計算書】
- 【株主資本等変動計算書(かぶぬししほんとうへんどうけいさんしょ)】
といった感じでいくつかの書類で構成されています。
【貸借対照表】とは
会社がどんな風にお金を集めて、どんな風にお金を使ってきたのか
と言う財政状態を示したものです。
【損益計算書】とは
会社が期中の間にどれだけ利益を出し、どれだけの損失がでたのか
と言う営業成績を示したものです。
【キャッシュフロー計算書】とは
会社の実際の現金の増減とその理由を示したものです。
【株主資本等変動計算書】とは
貸借対照表内の【純資産】を抜き出し増加と減少の内訳を示したものです。
*実はこの内容は
日商簿記1級や2級の試験範囲内容だったので今は一旦置いておこうと思います。
貸借対照表は
Balance Seet(バランスシート)
とも言い頭文字のBSと呼ばれたりするそうです。
資産・負債・純資産の項目が入り
期中内の財務状態=Stock(ストック)蓄積の情報。
(預金・土地・借金がどれだけあるのかを表すなど)
が記されます。
損益計算書は
Plofit and Loss statement(プロフィット・アンド・ロス・シートメント)
とも言い頭文字のPLと呼ばれたりするそうです。
費用・収益の項目が入り
期中内の営業成績=Flow(フロー)流れる情報。
(一年間での電話代・家賃がどれくらいで、儲けはいくらだったのか?)
が記されます。
今回の内容は決算項目で試験に出やすい!など
簿記では絶対に覚える項目として強く言われている箇所です!!
漢字も英語も出てきてワタワタしそうですが(汗)
気合い入れて覚えていこうと思います。
それでは今回はこの辺までと致しましょう。
おつかれさまでした。