回想録/ボリビア、ウユニ塩湖 | Travel in an ordinary life

回想録/ボリビア、ウユニ塩湖

ボリビアのお話。
南米大陸の内陸に位置する国。
先住民族のインディオが住むアンデス山脈を前に高地に位置する国。
あの革命家、チェ・ゲバラが最後に捕らえられて死んだ国。
そして意外にも日本人コミュニティである”コロニア・オキナワ”がある国。
(第二次大戦が終了した後、廃墟と化した沖縄の住人が新天地を求めてボリビアに来たのが始まり。)

この地を訪れたのは5年前。
その当時の印象は、数ある南米の国の中でもとりわけ物価が安いこと。
宿代も確か2ドルとか。食事も1ドルあればおいしい食事をとれた。

実は、このボリビア、見所満載の国だった。
チチカカ湖、ティクワナ遺跡、そしてウユニ塩湖!

今日はこの中でもウユニ塩湖のご紹介を。
ウユニ塩湖はちょうどボリビアとチリの間に存在する塩の湖。
かつては太平洋の一部だった土地が標高4000mの地点まで地殻変動で土地が隆起して、
そしてその海水が干上がって形成された湖。塩の湖だから当然その上を歩くことができる。
真っ白の大地、真っ青の空。そう、雲の上を歩いてる!って思ったり。
ちょうど自分が行ったときは乾期の時だったけど雨期の時期に行くと湖面に水が若干たまり、空だとか太陽だとかの反射の影響ですごく幻想的な姿になるらしい。
兎に角、照り返しが強いことと、標高が高いことには要注意。

でもそんな所にあるもんだから見れる光景は折り紙付き。
自分の「死ぬまでに行ってよかったところBEST5」に今のところランクイン中。
是非、南米を訪れる際には!

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