ここ最近、すっかり様子のおかしいメープルくん
私がほんの少し外出するだけで
きゃんきゃん、わんわん！吠えまくり、
ケージに入れてるのに、帰ってくると
イリュージョンばりに脱出していて、
家中におしっこ、うんち
をしまくっている。ケージに屋根をつければ扉を壊し、
扉に南京錠を掛ければ、屋根を壊す始末
ここ2日ほどは、元気もなくなって、
大好きなボール遊びにも乗ってこないし、
おやつにも興味を示さない・・・
やたらと顔を手でこする仕草が増えて、
見ようとすると逃げて触らせてくれない。
神経過敏で、りょうごが近くで遊んでいただけで、
ガブっと手を噛んでくるし、旦那さんが優しく撫で撫でした
だけでキャイン！と叫ぶしで、
いよいよおかしいぞ と思い
獣医さんに診てもらいに行ってきました。
すると なんと・・・
口の上側に小さな小さな輪ゴムが掛かっていました
獣医さんがハサミでパチンと輪ゴムを切ると、
きつく締め付けられていたために、
口の周りはかなり酷く裂傷していて、
傷が輪ゴムごと塞がりかけていたので、
1，2週間は経っているとのこと。
どうしてこんなことになってしまったのか、全く不明。
先生曰く、「自分でこんな小さな輪ゴムを口に引っかけるのは
ちょっとないかな～ 息子がいたずらした可能性もあるよ」と。
小さい子供がいたずらで飼い犬の足などに輪ゴムを掛けて、
それに親が気づかず、しばらくしてから同じような症状で
病院に来ることもあるのだとか。
え～～～～～～～～～～～～～～っ
そんなこと、するかなぁ と何だか腑に落ちない。
りょうごに聞いてみても
「しらないよ」の一言だし。
じゃあ、なんで～～～～～～？？？って疑問ばかり。
痛い思いをして、それを必死に伝えようとしていたのに、
全然気づいてあげられなかったことに、もの凄い凹んだ。
家中を荒らすことに苛立ちすら感じてたよ ・・・ごめん
いろんな悪条件が重なって（家の模様替えでケージの位置を
変えたりとか、口が痛かったりとかで）
分離不安症という精神病に掛かっているとのこと。
飼い主が少しでも外出したり離れたりすると、
不安でパニックを起こすらしい。
改善策は
外出するフリをして、外出しなかったり、
家に居るときでも別の部屋で過ごす時間を作ったりするんだけど、
そんな些細なことでもやってみると、もの凄い効果を発揮し、
すっかり落ち着きを取り戻しました
痛みもだいぶ和らいできたみたいだしね。
あ～～～～良かった～～～～～～～
その後、りょごとは
●犬にとって危険なものって何か
●隠し事をすると 自分がとても辛いということ
をテーマに二人で話合いました。
犯人がりょうごであってもなくても、
大事なことなのでね 笑
