愛犬、愛猫さん、ペットさんたちの
看病をしている ママさんへ
あたしの愛するアニキへ
ラーちんママより、お願いがあります
どうか、いま、この時間、このひと時、
いま、たったいま、看病しているママへ
愛犬、愛猫たちの 体を撫で、ハグして
話しかけてあげてください
いっときも離れずに 最大限の愛情を
与えてあげてください！
まだ、この時間が、このひと時が
ずっとずっと続くと思わないで、
どうか、たったいま、このひと時を
大切にしてください
この貴重な時間は、
あなたと、愛犬愛猫、ペットたちの時間
なのだから、誰にも邪魔はさせない！
一緒に傍にいて離れず、できるだけの
ことを してあげてください
どんなことをしても、選んでも、
あの子たちは
それが、自分を一番理解してくれてる
ママが選んだこと！
幸せを考えてしてくれてること！
だと、ちゃんと 知っていますから
だからこそ、貴重な時間を大切に
悔いのなきよう、できるだけのことを
してあげてください
これ以上、できないほどに
してあげてください
あのこたちのために、苦しみ、
迷い、時には戸惑い、でも、
自信を持って欲しいのです！
たとえ、病院で入院中にたおれても
手術で麻酔からさめずに旅立っても
痛い思いさせたね•••って、どうか、
悔やまないで欲しいのです
たとえ、治療を断念して、
自宅でそばにいさせてあげたいと•••
必死で看病しているママも、
あぁ、治療すれば、
入院させれば、手術させれば、
このこは
もっと 生きていてくれたかなんて、
後から、どうか、思わないで•••
どの選択も、どの治療も、どの覚悟も、
すべてがあのこたちのためと
思い、選んだことに
間違いはないのだから•••
そして、あのこたちは、それをとても
感謝しているに違いないからです
大好きな大好きな、ママたちが選んだ
自分への愛の行方を 誰一人として
疑うことはないのです。
だから、だからこそ、
いま、たったいま
ここで、愛犬、愛猫たちの看病を
している ママさんたち、どうか•••
迷っても、何をしてもそれは、
血反吐を吐く思いで、あのこたちの
命を 救いたいと 必死で選んだのだから
自信を持って、
ジャンヌダルクのように、病という
悪魔に向かって、さあ、立ち向おう
ではありませんか
愛するものを、愛する小さな命を、
守るために•••
立ちはだかれ！
槍を持て！！
そして、進め！！！
そう、この命、
あなたしか、助けることが
できないのだから、
一番、
知っているのはあなただけだから
あなたしかいないのだから•••
ラーちんママより
あたしの愛するアニキへ
私は 自信を持って あなたを 看取りました
だから、また、出会える日を楽しみに
今は、少しだけ、離れていましょうね
