製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ

製作 ロン・ハワード

監督 「アイアンマン」のジョン・ファブロー

という豪華なスタッフが送る、異色なSFウエスタン♪

主演候補は、ロバートダウニーJrだったらしい。

結構笑いがちりばめられてるんです。

ププってくるんだけどなんとなく笑っちゃいけない雰囲気。


なんせ主役はダウニーならぬダニエル。


だけどやっと彼が笑顔を見せる、ラスト5分。

きゅんきゅんとなりました。


ダウニーなら、もっと違った作品になってたのかもなー


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<ストーリー>


1873年、アリゾナ。一人の男が真昼の砂漠で目ざめた。男は記憶を失なっており、右腹に深い傷、左手首には近未来的で奇妙な腕輪を付けていた。その手がかりを探すべくたどり着いたのは、ダラーハイドという男が牛耳っている小さな街だった。その夜、突如として謎の飛行物体が襲いかかる。。。





<キャスト・スタッフ>



ダニエル・クレイグ


ハリソン・フォード


オリヴィア・ワイルド


サム・ロックウェル






監督:ジョン・ファヴロー








製作:ブライアン・グレイザー
   ロン・ハワード
   アレックス・カーツマン
   デイモン・リンデロフ
   ロベルト・オーチー
   スコット・ミッチェル・ローゼンバーグ
   スティーヴン・スピルバーグ
      
      
      
   





脚本:アレックス・カーツマン
   デイモン・リンデロフ
   ロベルト・オーチー









あたしの星の数:★★★





<感想>

ダニエルのファンなあたし。

ウエスタン衣装を纏い、カウボーイハットを冠ったダニエル

かっこよすぎて萌え萌えでした。

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なので中盤まで、すっごくおもしろかったー惹き付けられたー!!

そしてやっと姿を見せたハリソン・フォードは

インディジョーンズとはほど遠く、ちょっと残念な役。

だけどカウボーイハットは相変わらずお似合い♪♪


中盤以降は、、、

突っ込みどころが満載。

綺麗でかっこいい美女ヒロインの設定だったり、

エイリアンの目的だったり。。。

明るいところが苦手なはずのエイリアンの真っ昼間の戦い様といったら・・

結構突っ込むところを挙げるときりがないかも・・笑


だけど、この映画、

言葉の重みがすごくいいー!!

それぞれのキャラクターがいいー!!

その言葉×キャラクターの掛け合わせで印象的なシーンがいっぱいでした♪

神父のことば「神は見放したのではない、神に甘えてるだけだ」など。

そして、ボス(ハリソン・フォード)の、孤児の少年に対する不器用な愛情表現だったり、

ネイティブアメリカンの孤児の、ボスに対する父親同然の想いだったり。。

それぞれキャラクターが良くってそれぞれストーリーがちゃんとあって

サム・ロックウェルが霞んじゃうくらいでした。



ストーリーは、西部劇のおきまり「よそ者は敵」を一貫してあっていい。

あんな砂漠の荒れ果てた地に近未来宇宙船がやってくるのは

おもしろい設定なのに、残念な惜しい映画でした・・


あと、もっと西部劇らしくしていてほしいのに、

稲妻も相まってザ・ホラー映画と見えるところがあり、

画面真っ暗だし見えにくかったー。




ほとんど無名のスタッフ、キャストながら

全米コメディ映画史上、歴代最高の興収を記録

ということと、

しゃべくり007で有田が絶賛してた映画

ということで、

興味実はぜんぜーんなかったんだけど、観てみました♪


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<ストーリー>



結婚式を2日後に控えたダグは、親友である教師のフィルと歯科医のスチュアート、そして婚約者の弟のアランと共に独身さよならパーティーとして、ラスベガスを訪れ、シーザーズ・パレスに滞在する。
だが翌朝、酔いつぶれていたフィル達が目を覚ますとダグは消えており、スチュは歯が一本抜け、トイレに虎が出現し、クローゼットには赤ん坊がいるという意味不明な状況に。。。




<キャスト・スタッフ>



ブラッドレイ・クーパー


エド・ヘルムズ


ザック・ガリフィアナキス


ヘザー・グレアム






監督:トッド・フィリップス








製作:トッド・フィリップス

   ダン・ゴールドバーグ
      
      
      
   





脚本:ジョン・ルーカス
  
   スコット・ムーア

   トッド・フィリップス









あたしの星の数:★★





<感想>


歴代最高の興収というのは、R指定映画限定ですね。

そらそうか。

R指定だけあって

かなりお下劣だよー。

面白いの度超えちゃって引いちゃったりー

この手の笑いが嫌いな方は楽しめないと思います。

警察官の虐待スタンガンのくだりは、

引くー。


っでも、低予算の割には、丁寧に作られていて

伏線となり解決していくのは楽しめました。


ニワトリはなぜいたの??

っと解決ならなかったとこもあるんだけど、

トラの餌??

ってことにしますー。


この映画で一番よかったのは、

赤ちゃん♪

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なのに、この赤ちゃんを笑いに使ったくだりはあたし的NGでした。


そして、もうひとつよかったのが、

ラスベガスが舞台ということに限るー。


ラスベガス行ってみたい!ベラージオに泊まりたい!


シーザーズ・パレスもいいなぁ♪



エンドロールでも謎解き出来てよかったですね。

歯の原因にはびっくり!


最後に・・

フィルを演じたブラッドレイ・クーパー、

ヒゲの感じとかなんとなーくショーン・ペンに似てるなって思いました。

あたしだけでしょうか?

原題「SOURCE CODE」

主人公が入ってる鉄の箱の名前

主人公は鉄の箱の中

だけど他人の記憶の中に入って生きる事が出来るところが、

「インセプション」的で面白い。

「インセプション」嫌いな人は無理だろうけど

あたしは好きなので、楽しめましたー。


邦題の方がいいですねー

「ミッション:8ミニッツ」


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<ストーリー>



デビュー作「月に囚われた男」が評判となったダンカン・ジョーンズ監督の第2作。

シカゴで乗客全てが死亡する列車爆破事件が発生。犯人捜索のため政府が遂行する極秘ミッションに、米軍エリートのスティーブンスが選ばれる。事故犠牲者の事件発生8分前の意識に入り込み、犯人の手がかりを探すが・・・





<キャスト・スタッフ>



ジェイク・ギレンホール


ミシェル・モナハン


ジェフリー・ライト







監督:ダンカン・ジョーンズ








製作総指揮:ホーク・コッチ

      ジェブ・ブロディ
 
      ファブリス・ジャンフェルミ

      
      
      
 
脚本:ベン・リプリー







あたしの星の数:★★★








<感想>


あたし結構好きです。

何が好きかといえば、

何度も過去に戻り、同じときを同じ8分間を生き、

その中で主人公と一緒に犯人を捜していけるところ。

一度目は、コーヒーを足にぶっかけられるけど

二度目はそれを知ってるから予防できるとか、

同じ目線で試行錯誤できるのが好みでした。


もうその列車の乗客全員は死んでいるという事実があるから

余計にやんちゃに乱暴に手当たり次第探せるけど

顎を折られた人とか、かなりかわいそうで、やり過ぎ感はあったかな。


だけど

ラスト、お父さんとの和解、

ミシェル・モナハンとのキス、からの乗客の笑顔

すごく素敵!

だけども、ラストのラストで混乱しちゃいました。

このラストない方がいいのでは?っていう批評をよく見かけました。

あたしもないほうがいいのではーって思います

時系列わかんなくなっちゃうよねー。

っでも

映画として、希望が見えて

そうやって悩むあたりが妙に面白くてよかったりもするー。


ミシェル・モナハンは、かわいくないと思ってたけど

「ミッションインポッシブル」のときより可愛く思えました。



「TIME」も早くレンタル開始しないかな。