デヴィッド・フィンチャーは好きな監督。
どっかでも書いた事ある台詞だけど
「エイリアン3」はさておき「ファイトクラブ」は秀逸だった。
「ソーシャルネットワーク」は、アカデミー賞狙った感否めないけど
映像、カット割りが好きだった。
そして
高評価ばかりで期待テンション最高潮になってた竜のタトゥー★
「笑っていいとも」でフィンチャーとルーニーマーラ出てきたときも
テンションあがってたあたし。
ルーニーマーラの清楚感とかかわいらしさとかやさしさが伝わった。
タトゥー入りの役だとは思えないほど。
「ソーシャルネットワーク」の初めのケンカのシーンはよく覚えてるけど
彼女の顔はいまいちピンとこない。思い出せない。
すっごく応援したい、新進気鋭の女優さんだと思ってたけど
あのニューヨーク・ジャイアンツの令嬢さんだと知ってびっくり。
大金持ちじゃん。

どっかーん!

<ストーリー>
「ミレニアム」3部作として映画にもなったスウェーデンのベストセラー小説をハリウッドで再映画化。
月刊経済誌「ミレニアム」で大物実業家の不正行為を暴いたジャーナリストのミカエル。そんな彼のもとに、ある大財閥会長から40年前に起こった兄の孫娘ハリエットの失踪事件の調査依頼が舞い込む。連続猟奇殺人事件が失踪に関わっていると察知したミカエルは、背中に竜の入れ墨を施した天才ハッカー、リスベットに協力を求める。。
<キャスト・スタッフ>
ダニエル・クレイグ
ルーニー・マーラ
クリストファー・プラマー
スティーヴン・バーコフ
監督:デヴィッド・フィンチャー
製作:スコット・ルーディン
脚本:スティーヴン・ゼイリアン
原作:スティーグ・ラーソン
音楽:トレント・レズナー
アッティカス・ロス
あたしの星の数:★★★★
<感想>
オープニング、意味深な押し花の電話で幕を開ける。
そして、「移民の歌」が流れ
クレジット。
リスベットの悪夢を描いたらしい映像。
もぉ鳥肌立ちすぎた!
そして大好きボンドさん、いやミカエル登場!
今回眼鏡シーン多くて萌えポイントとなった。
そして
リスベット。
すべてもっていく彼女。
原作も、スウェーデン映画のも未見なあたし・・
なので本作に対する予備知識も
モザイクシーンがあって、ある国では禁止になったこと
前にも書いたルーニーマーラの令嬢のこと
極寒のスウェーデンの撮影地でそれでも何度も撮り直しされたこと
そんなくらいしか知らなかったあたし。
モザイクシーンに関したら、
逆にあのデブレイプ魔にモザイク入れてほしかったな!笑
極寒なのもこちらが身震いするほど伝わって、
革ジャンのリスベットのバイクシーン(ラスト)に関したら、
拍手もの。
ストーリーはというと、
案外、古典的なもの。
もっとすごい謎解きかと期待した分だけ普通な印象。
一族ものの設定自体も古典的。
興味そそったけど
妙に絡んできてて怪しいと踏んでたあのひとが悪くって、
そして、「セブン」同様の
宗教、聖書をなぞった殺し。
んー見た事ある。。
だけど、「セブン」のときほどのグロイシーンも少なく収まっている印象。
「ハリエットは殺してない」
この発言で、興味また持ち直したけど
入れ替え作戦的なのも、結構、、読めるのでは。
あっちの国の名前がさらにむつかしくって、いっぱい出てきて混乱したり
叔父、父、息子、ハリエット、アニタ・・
昔の写真と今があってもその結びつきむつかしかったり
写真とあの人似てると思ったりしたけど
リスベットともなんだか似てると思って、悶々したり。
だけど
それぞれのひとの説明が少ないからこそ映画としてまとまってていい。
その分
かなり集中して観た映画。
だからその分
時間はほんとーに苦じゃなかった。
あっとゆーま。
脚本を書いたひと(マネーボールのひと)
とすばらしい監督と主演の二人がいいので、
古典的ストーリーも惹き付けられる映画になってる。
特に印象に残ってしまったのは、
エンヤをかけながらの、ビニールを被せられての拷問シーン。
いままで観た事ない拷問。
ビニールの中の気体が視点となる映像さすが!
さらにこんな恐いシーンで
「帰ってもいい?」
ミカエルのこの発言も妙に面白い!
終始、映像、カット割り、音楽はさすがなものでした!!
リスベットがすべてもっていくのだけあって、
ボンドで大好きになったあたしにとったら
かっちょわるいミカエルに仕上がってはいる。。
芝生で転んだりもそうだしラスト見物の追撃はリスベット任せだったり。
だけどその何度も撮り直したと言われるラストのバイクの追走劇は
圧巻。
そして、原作とは変えたラスト。
リスベットの心情変化はわかりやすく描かれていて
彼女の信じる正義と恋は、感情移入しやすく応援できる。
だけど悲しい結末。
続編あるんですよね??
原作読んじゃおっかなあー!