池上彰の解説番組をどうみるべきか | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

核武装・スパイ防止法の実現を

学術誌『澪標』編集長の早瀬善彦氏の記事。

$Jellyの~日本のタブー~


以上の分析から分かるとおり、池上氏の思想は共産党とまではいかずとも、図式的には現在の民主党左派に位置することは間違いない。

では池上氏のテレビ解説をみるとき、われわれはどういった態度で臨めばよいのか。
池上氏は自身の報道姿勢について次のように語っている。

「私の場合、政治的な問題や、意見が分かれるような問題で、一方の立場に立つようなことは極力避けてきましたが、その一方で、『ニュースのプロ』として『これだけは考えておかねばならない』という注釈をすることはありました。これは『意見の表明』ではなく、ニュースの解説なのだと思います」(『相手に伝わる話し方』P136)

こうした池上氏の解説者としてのスタンスそのものを拒否することはできない。
重要なのは、池上氏という人物が明確に民主党左派的な思想をもったジャーナリストなのだという認識をわれわれ自身がもちながら、注意深く彼の番組を視聴し、解説を聞くことであろう。

★【日本解体工作】菅首相の脱原発構想と「市民の党」との関係★

何の信念もなく、ただ支持率回復を狙い、議論をすっ飛ばして表明した菅首相の「脱原発」宣言。現在問題になっている「市民の党」への献金問題を考えた場合、意図的に日本の­産業構造を破壊しようとしているとしか思えない。特例で来日中の「北朝鮮代表団」への抗議行動などをお伝えしながら、日本解体を進める反動・革命勢力への警戒を喚起してお­きます。



★【ニュース Pick Up】迷走の国会、核武装の効用と中国の原発★

もはや国民だけでなく、閣僚からも信用を失っている菅首相であるが、権力への執着は衰えず、与野党とも「菅降ろし」の決め手を欠いている状態である。憲政史上、地位と権力­の悪用例として特筆大書されるべき現下の政局について解説していくほか、アメリカから提起された日本の核武装や、中国の原発ビジネスについて論評していきます。



★【ニュースの読み方】教科書採択、真夏の言論弾圧を許すのか?★

4年振りの教科書採択を間近に控えた現在、その決定権を握る各地の教育委員会の周辺が熱くなっている。自由社や育鵬社の教科書を敵視する「外国人」と同調者が、その採択を­阻止しようとあからさまな内政干渉と言論弾圧を行っており、日本人の教育の自主性が損なわれようとしているのである。小田原市議会で実際にあった言論弾圧陳情など、反日勢­力の攻勢についてお話しいたします。



★【菅首相献金問題】草志会経由北朝鮮行き?政党交付金の流れ★

何故か、大手メディアが取り上げない「市民の党」と民主党の親密な関係。菅首相は自らの政治資金管理団体「草志会」を通じて多額の献金を行っていた事が明らかとなっている­が、この献金は民主党に交付された政党交付金が原資となっており、いわば国民の税金が北朝鮮関連団体に流れていたことになる。かねてより言われていた左派系市民団体と北朝­鮮の関係、スパイ天国となっている日本現状など、恐るべき戦後日本の裏面ついて解説していきます。