反米、反ブッシュへの固執
このように国内政治においては明らかに社会党寄りの立場に立つ池上氏だが、その国際政治観はどうであろうか。
すでにみたとおり、アメリカの安全保障政策そのものを極めて否定的に見ているのは確かである。
なかでも、ブッシュ大統領への非難、偏見はすさまじい。
「ブッシュ大統領は、イラク戦争という、とんでもない間違った戦争をやったこと、巨額の財政赤字をつくり世界を恐慌に陥れたことでアメリカの歴史に名を残し、まさに第二のフーバーとして、別の意味でも歴史に名を残すことになったといえます」(『知らないと恥をかく世界の大問題』P56)
なぜ現時点でイラク戦争を「とんでもない間違った戦争」と断定できるのか。
さらにいえば、金融恐慌はすべてブッシュ大統領の責任といえるのか。
あまりに一方的な議論としかいいようがない。
★独裁者に対してはしっかりと批判★
ここで、池上氏の非左翼的な言説についても触れておこう。
というのも、スターリン、毛沢東、ポル・ポトの3人に関しては比較的、フェアな評価を下しているからである。
たとえばスターリンについては全編、批判的な解説をし、次のように述べている。
「ソ連のトップにこの人物が立ったことで、ソ連は空前の災禍に見舞われます。スターリンによる粛清、処刑、餓死・・・。正確な人数はいまだに判明しないほど膨大な数の人々が、不慮の死を遂げることになるのです」(『そうだったのか!現代史』P64)
とはいえ、肝心のレーニン批判は全くといっていいほど行っていないことからも分かるとおり、池上氏が真の意味での反共主義者ではないことは確かなようである。
★コイツ、アホやろ?7.11 参議院東日本復興特別委員会 谷岡郁子★
★総理自身がヤジ飛ばして怒られてやがる末期国会★
★(北鮮組織献金問題)マスゴミ報道nothingもう許さない ★
黒すぎてダークすぎて報道できないマスゴミ、存在価値無し。価値無しどころか害悪であるので無慈悲に滅ぼすべし。 byボウズプロパガンダー

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