よくわかるニュースでお馴染みの池上彰氏について① | 中谷良子の落書き帳

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核武装・スパイ防止法の実現を

学術誌・『澪標』編集長の早瀬善彦氏の記事。
今や池上彰氏の影響力は絶大ですよね。
しかし、このような背景があるとは・・・↓

やわらかな物腰の奥底にある思想

$Jellyの~日本のタブー~


今や「わかりやすい」ニュース解説で売れっ子となった池上彰氏。
でも、その発言の背後にある思想変更を見逃してはならない。

NHKの子供向け番組『週間こどもニュース』の初代お父さん役として人気を博し、『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』や『教えてMr.ニュース池上彰のそうなんだニッポン』などの民放テレビ番組において、今や引っ張りだこの池上彰氏。

その軽妙な語り口と、分かりやすさを全面に押し出した解説はお茶の間の人気を呼んでいる。

“わかりやすさ”は、池上氏が出版する『わかりやすく<伝える>技術』
『<わかりやすさ>の勉強法』という一連の著作をみても分かるとおり、池上氏の“売り”のひとつのようである。

しかしその“分かりやすさ”の背後に、彼の思想偏向が隠されているとしたらどうか。

無論、政治や経済の問題において、完全な意味での中立、公正はありえない。
とはいえ、池上氏は世界にはいろいろな考え方があるということを子供に伝えながら、子供たちに自分の頭で考えさせることを信条とするジャーナリストである。

池上氏は次のように述べている。

『たったひとつの事件で、全体を決めつけないこと。これは、とっても大事な視点だと思います』(『これが「週間こどもニュース」だ』P214)

そうであれば、とりわけ政治や歴史、戦争といった思想的な問題が絡んでくる場合は、出来うる限り両論を紹介した左右の意見を平等に取り扱うべきではないだろうか。

ところが現実には、彼の解説はあまりそうなっていない。
たとえば麻生総理のバー通いを散々批判し、菅総理のラーメン好き(=庶民派)を紹介した解説などは露骨な民主党政権擁護である。(『教えてMr.ニュース』2010年9月放送)

が、こうした池上氏によるテレビ上での偏向解説の詳細な実態解明は小論の任務ではない。

今回の小論の任務は、もう少しより深い部分を検証していくところにある。
すなわち、池上氏個人がもつ思想それ自体が相当程度、左傾化したものであるという証明である。

中立、公正を装ったテレビ画面からはみえてこない池上氏の思想的本籍を探り当て、掘り下げていくことにしよう。

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