石平さん(中国系日本人の評論家)、加瀬英明さん(外交評論家)の対談より。
これを読んで中華思想の真実を知っていただきたいです↓
日・中の食文化の違い
石平
「僕は日本に来て、最初に衝撃を受けたのは、食文化ですね。
その淡白さに、仰天したわけです。
今でこそ、すっかり日本食の虜になって、贅沢をいわせていただければ、日本酒、それも大吟醸あたりで、刺身、鯛とかウニとかいただいて・・・
それほどの至福はないですね。
ただ、中国人からみれば、それはたいへんに貧相な食事なんです。
むかし、私が京都のある研究所に勤めていたとき、中国から貴賓を招いたんです。
それで研究所のトップが、京都の料亭に招待して、懐石料理をご馳走しました。
私からいわせれば、あんな贅沢な、まさに食の美学で、あれほど美しいものはありません。
しかし、2、3時間談笑して、中国の貴賓たちは、ぜんぜん満足していない顔。
「これはなんじゃ」という表情。
食事が終わって、最後に私が研究所のトップの命をうけて、お客様をホテルに案内したんですが、途中で気をつかって、「さっきの料理は、どうでしたか?」と、ききました。
みなさん、「あんなの全然ダメ。腹一杯食えてないじゃないか。」
そこで、私は何をしたかというと、京都の下町ラーメンを、1人1人に注文してあげたら、みんな大喜びして、一生懸命食って、満悦して帰りました。
この人たちは、中国の庶民じゃないですよ。
立派な身分のある指導者。
要するに彼たちは、料亭の1人いくらぐらいなんですかね・・・」
○加瀬
「1人4、5万くらいですか。」
○石平
「あんなものより、680円のラーメンを、いちばん喜ぶ。
これって、どういうことでしょう?
中華料理は、要するに形而下的で、ボクからみれば、人間の生存本能をみたすもの。
文明というより、基本はセックスといっしょ。」
○加瀬
「でも、中華料理っておいしいですよ。
日本では、食とセックスは「秘め事」といって、ごく親しい間柄だったら別ですが、男は人前で、あれが美味い、これが不味いといってはならなかったんです。ぼくも、両親からそういう教育を受けました。」
○石平
「なるほど、日本の武士のたしなみですね。」
○加瀬
「もうひとつ、日本と中国との大きな違いは、食べきれないほど出てくる、ということ。
日本では、食べられるだけの量を出します。
でも、中国では出されたものを、ぜんぶ食べるのは失礼なんです。
残さなきゃいけない。
というのは、その次の下の人たちが控えていて、食べる順番がありました。
朝鮮半島は、中国の属国だったので、日韓併合までは「小中華」、朝鮮語で「ソチュンファ」と発音しますけど、宗主国の中国のコピーであることを、慕華思想(ムファササン)といって、たいへん誇りにしていた。
だから、朝鮮語で「食卓の脚が折れるほど、たくさんの料理を出す」ことになるんですよね。
日本は世界のなかで、独特ですが、なぜか、お公家(くげ)さんだとか、武士の支配階級は粗食なんです。
被支配階級のほうが、食の贅沢をするのです。
このような国は、他にまったくないですね。」
○石平
「そこが面白いんですよ。
日本にきてから、いろいろ勉強しました。
たとえば、江戸時代の大名たちの食のメニュー、たくさんの本に書いてありますが、中国の下っ端の官僚よりも、はるかに質素ですよ。」
○加瀬
「最後の将軍の徳川慶喜は、一汁一菜というのは、みそ汁のほかにおかずがひとつということです。
1週間のうちに2日だけは、魚の切り身だとか、もう1つだけつくんですね。公卿(くげ)の食事も貧しいものでした。」
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