2018年J1第6節 湘南2-1鹿島 劇的勝利の裏でボランチが相次いで離脱? | 湘南ベルマーレとともに駆けぬける歓び

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2011年からはゴール裏に出没開始。

2018年4月7日はホーム鹿島戦。
DAZNで視聴しました。

【スタメン】

リーグ戦前節のC大阪戦から、FWが野田隆之介からイ・ジョンヒョプへ。シャドーの位置に高山が起用され、石川は従来通りボランチを務め、左WBは杉岡が復帰。

秋野はベンチからも外れることとなった。

【結果】
前半早々に犬飼のオウンゴールで先制。同点にされたのち一進一退となったが、試合終了間際のラストプレーで山根がゴールを挙げて、劇的なサヨナラ勝ち。

【所感】
鹿島はインテンシティの高さを随所に見せていたが、守りの際は、湘南3バックに対して鈴木優磨が1人でチェックし、金崎は湘南のボランチをケアするという守りかたに見えた。
結果として山根や大野は比較的自由を得たので彼らからの縦パスで攻撃を組み立てることが出来ていた。また、SBやWBからイ・ジョンヒョプにボールが入ったときに彼への松田と高山の寄りが速く、イ・ジョンヒョプの孤立を防ぐ事が出来た。

ミスで失点に絡んだ高山も多くのタスクをこなしており、WBよりシャドーの方が今は良いのではないか。

一方で、菊地俊介が負傷交代したボランチは緊急事態。秋野の欠場理由は明らかでないが、2人揃って欠くとなるとさすがに困る。今節も後半から菊地に変えてボランチに起用したのは本職の金子ではなく、杉岡だった(左WBには高橋諒を投入)。

チョウ監督も金子にそこまで信頼出来ていないのだろうか。

次節はボランチをどうするか、余韻に浸る間はあまりなさそうだ。