湘南内定・安東輝を見てきた | 湘南ベルマーレとともに駆けぬける歓び

湘南ベルマーレとともに駆けぬける歓び

1999年からベルマーレサポーターの自覚症状をもちました。
2000年~2005年は主に7Gで年間10試合位観戦。
2006年~2010年は主に1Gで年間15試合位観戦。
2011年からはゴール裏に出没開始。

というわけで安東くんの印象を。
プロフィールには173cm、68kgとあるけど、一回り大きいんじゃない?という感じ。

肩幅は広いし、胸板は厚い。全体的にがっしりしてるし、お尻も張ってる。
存在感あるのはキャプテンだからということだけじゃないね。

プレーの特徴は箇条書きで。

①密集でボールを受けて、さばくことができる。
ワンタッチで振り向いて、フリーの味方に素早く預けるなんていうシーンが多くあり、攻撃のリズムを作っていた(※)。

※言葉にすると簡単だけど、ボールコントロール、判断力、視野の広さなど多くのものが備わっていないとできない仕事

②当たりの強さがある。

上述のとおり、がっしりした身体つき。守備では身体をぶつけてボールを奪い、攻撃では激しいあたりにも屈せずプレーを続けられる。

③低くて速いパスができる

ボランチからの組み立てでのマスト技術。低くて速いパス。受け手がトラップしやすく且つ敵にインターセプトをさせない速いパスを持っている。

④ボールテクニックに秀でている

特に空中にあるボールの処理がうまい。空中に浮いたボールを素早く収めて自分のボールにできる。これが実に上手い。


上記の通り、プロサッカー選手に求められる様々な能力をバランスよく持っている好素材であるが、キックの精度を岩尾と比較は出来ないし、あたりの強さ、ボールコントロールの巧みさを、それぞれグギョン・東美や永木と比較するのは酷な話。

まずはじっくり育てたいところ。

どの能力をどう伸ばすのか、ボランチ一本で勝負させるのか、いろんなポジションを経験させて適性を見極めていくのか。

スタッフの育成方法も含めて見守っていきたい。



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