DOOM~ドゥーム~ | ☆Rusty's Cinema & Muzik Complex☆

DOOM~ドゥーム~

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ドゥーム
DOOM
ドゥーム

About The Movie
 またまたゲームからの映画化!

警告!手加減なし!!
主演は「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」や「ボーン・スプレマシー」のカール・アーバン。共演は「007/ダイ・アナザー・デイ」や「リバティーン」のロザムンド・パイク、「スコーピオン・キング」や「ランダウン」、「ハムナプトラ2」のザ・ロックなど。
 監督は「DENGEKI/電撃」や「ブラック・ダイヤモンド」、「ラロミオ・マスト・ダイ」のアンジェイ・バートコウィアク。ゲームではおなじみの独特の視点も再現し、映画とゲームを見事に融合させてます!!
 
About The Story
 2026年、アメリカはネバダ州の砂漠を調査していた考古学者が火星の古代都市への通路を発見していた。それから20年後、火星にあるユニオン宇宙社のオルドゥヴァイ研究所から救援要請が入る。極秘研究の被験体が逃げ出したということだった。この要請を受けて、カリフォルニア海兵隊特殊本部RRTSの精鋭8人が救助任務に着くことになる。

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火星を舞台に特殊部隊が死闘を見せるロケット
Commentary, etc・・・&Grade Of This Movie
 「バイオ・ハザード」や「トゥーム・レイダー」などゲームから映画化された作品が近年増えてますが、今作も「DOOM」というゲームからの映画化。ゲームはシリーズ化されていて、映画は「DOOM3」をベースにしています。他とは違った味わいを出していていますので見応えもあります!
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彼らを待ち受けるものとは一体・・・ショック!
 主演のカール・アーバンは日本では殆ど無名ですし、ザ・ロックもそれほどまだ知名度が高いワケではないので日本での上映はあったものの上映期間は短く、スグに終了してしまったので「もしや、未公開!?」と思った方も多いのではないでしょうか?映画館で鑑賞しましたが、また小さい映画館でしてぇ・・・。しかもお客さんはおじさんばかり!!人数も自分を含めて10人いなかったかなぁ。初日だったのに・・・。
 カールはマット・デイモン主演のサスペンス・アクション「ボーン・スプレマシー」で印象的な悪役を演じていましたので観たことがある方は「あ~、あの人ね!」と思う方もいるでしょう。ザ・ロックも主演作が公開されていますので知っている方もいますが、どこかB級映画の俳優的な扱いなので、今作への注目度も薄かったかもしれません。二人とも、今作ではかなりいい役どころでした!!!

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ぞろぞろとクリーチャーが登場 おやしらず
 SFホラーはありがちですし、「バイオ・ハザード」のようにゾンビ系のモンスターが登場して戦う作品も今では珍しくないのですが、いい意味で期待を裏切る内容ですのでDVDで借りて観て頂ければ納得してもらえるハズ。ストーリー的にも分かりやすいのであまり肩の力を入れないで気楽に観ていただけるエンタメ作。

 紅一点のロザムンド・パイクは「007/ダイ・アナザー・デイ」でボンド・ガールを演じて日本でも知られました。でも、その「007」より今作の役柄の方が合っていましたし、色気も感じられた気がします。

 今作の評価は~
《 評価:B+ 》
 ゲームからの映画化が増えていることとSFホラー・アクションがそれほど珍しくないのでこの手のネタに飽きた方もいるかと思い、この評価にさせていただきました。が、先にもお伝えした通り、いい意味で“期待を裏切る”展開も用意されていますので一見の価値はあると思いますよぉ!!
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ロザムンド・パイクは違った魅力を見せてくれるキス
 特殊部隊を演じた8人は元軍人のアドバイザーと一緒に特別な訓練を受けて作品に挑んでいます。ただのゲームの映画化作に留まっておらず、リアリティも追求しているのでその分の見応えもアリ!細かい部分などを見て楽しむことも出来るので個人的にはオススメ。
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これが「一人称視点シューティング」だ!!
 元ネタのゲームは「一人称視点シューティング」という新しい視点でのゲームの楽しみ方を広げた画期的なゲームでした。映画でも見事にそれを再現しています。ただ、上映時間の都合などで本編では短くなっていますが、DVD特典映像ではフルで観ることが出来るのでじっくりとそのシーンを味わってくださいねww

このゲームが元ネタですよぉ~音譜
サイバーフロント
DOOM 3 普及版 (日本語マニュアル版)
出演者らの他の作品も観てくださいねん星
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ボーン・スプレマシー
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ボーン・スプレマシー (UMD Video)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
007/ダイ・アナザー・デイ
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
スコーピオン・キング
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ランダウン