いい男は背中で語る。。。
背中で語る男になりたいなどと思っていたら
最近は、女性の後姿に引かれる自分にきづいた。
オフィス街などで後姿がきりりと決まっていて、
颯爽と歩く女性の後姿を見ていると、
いつまでもずっとこの後姿を見ていたいなどとと言う
半ばストーカー的な気分になってたりする。（笑
特にロングのストレートヘアーで
パンツスーツ姿の女性の後姿に見とれてしまったりする。
ただ、だからと言って前へ回り込んで顔を拝見したいとまでは思わない。
そっとその後姿にさよなら。。。
子どもの頃、ひそかにあこがれ続けていた女優さんが大原麗子さん
このドラマ「雑居時代」の麗子さんを見ながら、
rush少年は淡い恋心を抱いていたのでした。。。
麗子さんの訃報を聞いたとき、
独り人知れず涙を流しました。。。
ずっとこのドラマの麗子さんの演ずる夏代が、
僕の理想の女性像だったような気もするな。。。
以前にアメリカの作家アーウィン・ショーの短編「夏服を着た女たち」について
触れたけど、
この短編が昔から大好きで、主人公が五番街のカフェの椅子に座りながら、
街行く夏服を着た女たちを眺めるのが大好きだと、
妻に公言し、彼女といささかの口論をするんだけど、
だけど最後に歩いていく彼女の姿を見ながら
「なんてかわいらしい女なんだろう、なんて素敵な脚なんだろう」と思ったという
ラストが大好きで何度この短編を読み返したことか、、、
まあ、そんな小説の主人公とダブらせるわけではないけど、
これから夏に向けて、夏服に着替えた女性たちの街行く姿は、
おじさんたちにとっては、少し目の毒かもしれない。。。（笑