抗がん剤14回目の1日目 | 風の子の日記

抗がん剤14回目の1日目

抗がん剤(フォルフィリ+アバスチン)14回目の1日目でした。通院による投与になって3回目になります。

入院による投与と通院による投与の違いですが、入院の唯一のメリットは、投与中の不安が少ないこと。

通院の方がメリットが多いなと感じています。

今日は、抗がん剤投与の後に、CTの撮影がありました。先月の腫瘍マーカーの上昇によるものです。結果は次回の抗がん剤の日に聞くことになりますが、たとえ何も映っていなくても甘い期待は持てそうにありません。

と言うのも、去年の12月の状況によく似ている事。腫瘍マーカーの上昇、CTには映らず、PETで局所再発が映しだされ、それまでのUFT+ユーゼルの補助科学療法から、現在の延命のための科学療法になりました。

今日の担当医の話では「次回は今までと同じフォルフィリ+アバスチンを行い、CTの結果次第で9月からは、違う科学療法にします」との事。

抗がん剤の種類の残り手はまだまだ有るようだけど、どうなるんだろう?