西野 | 市成のブログ

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自身の体験談や感じたこと、本から抜粋した言葉などアナタの心にグッとくるようなブログを更新致します★

是非のぞいて見て下さい♫

最近電子書籍で読書することが増えて


西野の「夢と金」って本で


すごく刺さる事があったので少し抜粋して…


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想像してみてください


ホテルで滞在して仕事をするとして

2泊3日の予約をしました


到着早々

スマホの充電器を忘れたことに気付く

僻地だった為、

コンビニまでは遠くタクシーに乗らないといけない。

無駄な経費…

だがしかし2泊分も充電は持たない…

そんな状況


・Aのホテル

あれ、TVの横に既に充電器刺さってんじゃん!?

自分「良かった」助かったー


・Bのホテル

充電器ないなぁ

内線ポチ プルルルル…

自分「すいませんこちらのホテルって充電器って置いてますか?」

ホテルマン「iPhoneの充電器でしょうか?TYPE Cの充電器でしょうか?」

自分「iPhoneです」

ホテルマン「少々お待ちください」


ホテルマン「探してまた折り返させてもらいます」


5分後…


部屋のインターフォン「ピンポン」


ホテルマン「iPhoneの充電器ありました!こちらでよろしいでしょうか?」


自分「ありがとうございました😭」



はてさて

Aのホテル、Bのホテル

どちらの方が「サービス」がいいと感じますか?


Aの方が最初から充電器があり、サービスは良いと感じませんでしたか?


逆にBのホテルはあるなら最初から置いておけよ!

こんなトラブル何回も対応してるだろ!って…




ここに「ファン」を作る要素が沢山詰まっている事に

気づいて、あらゆるビジネスに組み込めるかが現代のビジネスに凄い重要なんだと気付かされた内容でした



Bのホテルは

一度は谷底に落とされ

あぁ充電器なかったら買いに行かなー

「不安」なマイナス思考が走りましたが

ホテルマンはヒーローかの如く現れ

自分が今欲してる、充電器を届けてくれた

ホテルマンの名前は「市成」さん

自分「市成さん!探していただいてありがとうございます!助かりましたー!」


Aのホテルは

設備ちゃんとしてるホテルだなー

潜在意識に入り込まない建物(商品)としての認識


ここに個人としての「ファン」なのか

生命を持たない商品としての「ファン」なのか


人間は対、人間に対して

応援してあげたいと思う生き物


一見、Aのホテルの方が

良さそうに見えて

Bの方がファンを増やせるという


全ては基本が出来てのアレンジ

狙ってやれる事が他者よりも自分へお金を使うよう促す唯一の方法


もう値段の価格抗争は終わっている

だいたい同じ金額を払えば大抵のご飯、大抵の服、大抵の住まい、そこまで差が生まれない


相手の感情に踏み込んで心の鼓動を動かせるか

自分に如何にファンを作れるかの時代


ホストクラブに置き換えると

ただただ機械的接客してても

ただただすげーテーブルマナーができても


ファンは増えない


ファンを増やすにはストーリーが大事だ!


もう現代はドラマの中

主人公になれ


相手をこれでもか!と、くすぐってやれ!


仕掛けろ!

もうあらゆるトコロでドラマは始まっている!



刺激を受けた内容でした

そんな僕も今は副社長…



僕も改めて頑張ろう…