2015.1.29  お昼前。

ランじーさん。
17歳にて、旅立ちました。

今までありがとう。
頑張ったね。
小さい体で、最後まで一生懸命生きました。

私の29年生きてきたの人生のうち、16年半。
半分以上。
一緒に居ました。

私が中学生の時に親に買ってもらった犬。
あの頃は、今の生活なんて全く想像してなかった。

社会人になって。
19歳からかな、実家を離れて
アパートで一人暮らしを始めてからは
常に一緒。
私が飼いたいって言った犬だから。
そう言って親はランを私に飼わせ続けました。

雨の日も、雪の日も、台風の時だって
私が風邪をひいても、インフルになっても
毎朝毎晩、お散歩。

仕事が忙しかったり
休みの日昼まで寝てたりで
餌や散歩の時間が早くても夜中でも、文句ひとつ言わない。

基本、暖房や冷房を使わない生活。
暑くても寒くても、文句言わない。

そんな野生っぽい生活してるからか。

早々と耳が不自由だったり
歯を全部抜いたりしたけど

病気という病気は全然。
超健康体。
予防接種以外で動物病院に行くことはほとんどなかった。

いたずらもしたことない。
1人暮らしで部屋で放し飼いにしても問題なしだった。

餌も何でも食べる。
安い餌でも高い餌でも、喜んで食べる。
唯一、パンだけは大好物。

スリッパもボールも興味なし。
好きなのはコルク。
噛み心地が良かったみたい。

実家の台所では、みかん箱(段ボール箱)が居場所。
うろうろしたら怒られちゃうからね。

歴代のうさ達とも
仲良くしてくれてました。

車も大好き。
中学生・・高校生の時はチャリのカゴの中だったけど。
乗り物酔いすることもなく。

窓開けろーっていっつも外のぞいてる。
千葉に来てから。
岩手までの半日がかりの長時間ドライブだって
いっつも一緒。たぶん、大変だったと思う。

ほんと。
手のかからない子でした。

いいのか悪いのか
私以外にはなつかず、誰も手を出せず・・・

元彼さんたちも、みーんな散歩連れてってくれたりしたのに
なついた人は一人もいなかった。
ラン基準で不合格だったのかなー。
ランが認めてくれる人って誰だろう。

昨晩。
もう動けないハズなのに
足をパタパタしてたのは
ちゃんと、あいさつ回りにも行ったみたい。
お母さんの夢の中にも出てきたそうな。

今日、私が連絡する前に、連絡来た。
びっくり。


ずーっと覚悟してたはずなのに
ものすごく悲しい。
どうしようもない。

けど。
泣いたって、泣いたって、戻ってはこない。

最後はやっぱり苦しかったかなって
後悔ばっかり残るけど。

時間が経ったら
楽しかった思い出に変わるかな。
って思って頑張って気持ちの整理してます。


今晩。
いっぱいありがとうを伝えて。

明日、お別れしてきます。


お世話になった方々。
最近、心配してくれてた方々。
今までありがとうございました。


最後に。
元気だった時のランの写真を、載せれるだけ。
順番めちゃくちゃだけど。

楽しかった思い出。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 
  
 

 
 
 
 
 

 
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 

 
  
  
  
  
  
  
  
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