livedoorニュースにこんな記事があった。
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今年の夏、北京オリンピックを観戦しに行く皆さんは、
チケットの中に予測もしないようなものを見つけることと
なるようです。
それは…パスポート情報、自宅の住所、e-mailアドレスです。
これらの詳細は、それぞれのチケットに付いている
無線ICタグの中にスッキリ内蔵されます。
これは、パチもん大国中国において、偽造チケットで私腹を肥やす
人たち対策のためにとられた案なのですが、んー、ちょっと
個人情報の面で危険信号がピカッピカッと光る感じがしますよね?
例えば、オリンピックの関係筋以外の人たちがワイヤレスカードから
情報を読み取る方法を考出したら、個人情報がギッシリ詰まった
リストを作成することだってできちゃいます。
個人的には、単順にスポーツを観戦するためだけに、
こんな大切な個人情報が詰まってるものを持ち歩きたくないし、
今後、中国政府に私の全ての個人情報を永久に所有される
のも嫌ですよ。
一方で、競技が行われる会場のゲートで、チケットのスキャニングに
手間がかかって入場手続きがとっても遅くなっちゃうというのも
拷問ものですよね…。
720ドルのチケットのために、こんなに悩まないといけないなんて…。
偽造チケットや、ダフ屋対策とはいえ、チケットを買うことを
躊躇しちゃう人もいるかもしれませんねぇ。あなたはどうですか?
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中国では例えばコンサート会場に行けば、ダフ屋らしからぬ
偽者チケットを販売する怪しい男達が会場周辺をウロウロとしている。
これはビジネス系の展覧会などでも同様で入場用IDパスポートまで
偽者が出回っているから本当にすごい!
個人情報に関してはオールフリーだ!
中国郵政は宅配リストを販売している。DM発送会社やTELマーケ業者
はこのリストを購入している。従い、今回のチケットの情報も市場に
出回るか可能性は十分に考えられる。
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